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ミャンマー、脱中国に暗雲 貿易・債務なお3割依存

日本経済新聞
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    「脱中国」など無理でしょう。すでにミャンマーと中国の雲南省をつなぐ石油・ガスパイプラインや発電所、送電網などが張りめぐらされています。
     米国やEUの経済制裁が始まれば、それは決定的になります。日系企業も多くは撤退せざるをえなくなるでしょう。シンガポールも、ある程度は退かざるをえないでしょう。中国企業ばかりが進出し、中国政府ばかりが援助し、中国の銀行ばかりが融資するようになります。
     逆に「脱中国」へ進むシナリオとしては、①クー・デタが破綻し、経済制裁が中止される、②中国以上に日本や米国がミャンマーの財政を支援し、インフラを建設する、という条件がそろう必要があります。①はともかくとして、②はむずかしいのではないでしょうか。

    ミャンマー太陽光発電30カ所、中国ばかり受注の理由
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66900910S0A201C2XR1000/?unlock=1


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    東京大学 公共政策大学院教授

    ミャンマーという国家の単位で考えるのではなく、軍部とNLDで対中観が違うという捉え方をすべきだろう。軍部はより中国に近く、NLDは距離を取ろうとする。NLDが選挙で大勝したことを止めようとしたのが今回のクーデター。


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    ミャンマーはこれまでも、北部での巨大ダム建設を凍結したり、港の開発規模を縮小したりと、中国主導の事業規模がどんどん膨らむことへの警戒感は示してきたようです。ただ長い国境を接している隣国である以上、「脱中国」はそもそも難題です。中国との協力関係は維持しながら依存度を減らし、その分、欧米や日本含めた中国以外の国の協力を得ていくか、のバランスがミャンマーが目指す道なのでしょう。

    ミャンマーと中国の関係、そして日本の立ち位置については、以下記事も併せてお読みいただけると理解が深まると思います。

    「日本と中国がせめぎ合う 英国が残したミャンマー鉄道」
    https://globe.asahi.com/article/12992838


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