テレビ局依存、終焉の兆し オフィスの売却・移転・縮小相次ぐ芸能界(産経新聞)
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注目のコメント
テーマとはずれますが、オフィス不要論について考えたいと思います。
生産性という観点だけでみれば、確かに移動時間はムダですし、一等地にオフィスを構える意味は非常に小さくなってきていると思います。
しかし、一方でコロナ禍によって人は他の人との関わり合いを欲し始めているようにも感じます。
どうぶつの森が良い例でしょう。家に1人でいても、人は誰かと繋がりを持ちたいを考えています。任天堂やSONYが大きく売上を伸ばしたのは、人の繋がりを持ちたいという想いの表れではないでしょうか。
僕はベンチャー企業を創業したのですが、あえて事務所を借りました。人が集える場所を作りたかったからです。
Zoomでは打ち合わせはできたとしても、ずーっと繋ぎっぱなしにしてなにか思いついた時にちょっと話しかけるということはなかなか難しいと思います。不可能ではないですが、人が近くにいて、なんとなくの雑談から大きなアイディアに成長していくということは決して珍しいことではないと思います。
なので僕は、生産性という一面からだけではなくて、人が集い、アイディアを出し合う場所としてオフィスは必要なのだと思います。
オフィスにお金をかけるポイントとしては、見栄のためのではなく、居心地の良さみたいなものに投資していくとより良くなっていくのではないかと思います。