新型コロナの影響で、本当に「東京から人が減っている」のか…?
マネー現代
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注目のコメント
世界でも首都機能と経済機能はリスク管理としても、別の都市に分けていることも多いです。アメリカはワシントンD.C.、オランダはデン・ハーグ。つまり、東京か京都かでなく、例えば長野とか岐阜とか自然豊かで安全な都市に首都機能を移転することも考えるべきだと思います。
そしてその首都移転に伴った人の移動は、単に東京一極集中の解消というだけの話でなく、新しい日本の国家構造を提示するかと思います。ウィズコロナで地方移住が増えるという論については、個人的にはかなり疑問というのが仮説なので、ネット検索が増えたことをもって語ってる記事でも「興味があるのと行動するのは別」と、ネット企業とかでの移住事例が取り上げられてても「そんなの一部」とコメントしてきました
本記事で昨年の数字として転出超だったという数字が出てても、「本来なら転勤で転入させるが当面延期」「大学がリモートの間は実家で」みたいな緊急避難で通常に戻ったら戻るような要因が大きそうな気はしてます
一番見るべき、自由意志で地方に移住したという例は(自分の周りにもパラパラはいますが)人口動態に影響を与えるほどは広がっていないように思います
逆に本当にリモートが普及して地方赴任もリモートで、みたいなことも可能になれば、むしろ便利な都心に住む人が増えるという可能性もあるような気はしています
その意味では一応結論として「まだ分からない」と結んでいますので冷静には見ている記事でした恐らくコロナの影響は5年も10年も続かないと思いますが、このタイミングで本当は東京に出たかったのにコロナで断念する人にとっては、一生が左右されることになるかもしれませんね。