自宅療養、甘すぎた想定 27道府県が昨夏「予測ゼロ」
日本経済新聞
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それより問題なのは、兵庫県では、現在、神戸で200人の自宅療養者が出ているのに、厚労省に「現状ゼロ」で報告してること。
理由は、「自宅療養ゼロの看板を下ろしていないため」とのことですが、いい加減な集計データを横行させないでいただきたい。軽症・無症状感染者を、宿泊・療養施設で受け入れるキャパシティがあれば、自宅療養しなくてすむのだが、観光振興を同時進行で進めてしまったから、なおさらキャパシティの確保ができなかった面はある。軽症・無症状感染者の受け入れ(仮に受け入れ者がいなくても財政支出する)も、宿泊業の収入安定策の一つとしてはどうか。
あくまで結果論。
第一期のときに最悪の想定をしていたらもっと経済が悪化していたかもしれない、自殺者が増えていたかもしれない。
「たら」「れば」論をしていてもしょうがない。
それを経験にして今、改善すればよいと思います。
例えば、自宅療養をすることが厳しい人や家庭も数多くあるので、それを受け入れるホテルや、料理を提供する飲食店に向けて、自治体などがより多くの補助金を出すなどしてはどうでしょうか。
高齢者は離隔しながらも、若年層の雇用を守る施策にもなると思います。
あとは実行あるのみ。