【SNS時代の考える力】情報過多にどう向き合い思考力を養えるか?
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フェイクニュースが社会問題になり、SNSと政治の問題、個人情報の取り扱い、兎角現代社会は「情報」にまつわる様々な論点が行き交っている。
情報はSNS上で個人にターゲティングされ、また同質のコミニティ形成が多数発生し、情報の分断が起き、情報のダイバーシティを欠き、ある種の分断を引き起こしている。思考の均質化という問題も引き起こしている。
いかに情報を選別し、思考を養うか、という問題は新しい社会的価値を生み出す源泉のように感じている。
単に思考法だけではなく、イノベーション、教育、幸福度などのテーマに興味がある方にご一読いただき、是非闊達な意見やフィードバックが得られれば、私にとってもよいインプットとなることを期待しています。何よりも思考を大切にし、アウトプットやインプットをデザインしているという村上さん。フィードバックループのイメージが大事ですよね。私自身は特に「思考をするためにアクションをする」というのを重く見ています。意外と人の思考は袋小路に入りやすく、新しい発見が少なかったりする。とにかくやってみながら考えることで思考の面白さが倍増します。是非やってみてくださいー
【インプットは正確性もよりも、視野を広げる点を重視すべき。】思考力というのは、正しいとか間違っているということではないので、自分なりの考え、感想、意見、仮説等々を出せるような見方が必要で、正答のあるところでしかものを考えていなかったところからの脱却が必要です。
そのためには、多様な意見、見方があることを知ることが必要で、一次情報を得たうえ(SNSは一次じょうほうになりえますが、多くの場合ニュースであり、ニュースに付随する意見だったりします)で多様な意見を見聞きすることが必要かと。また、それらには正誤がなく、あくまで正誤をつけているのも正誤をつける見方でしかないことを知る必要があります。