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FDによるデータ送受信が実際に「最も安価で合理的」なのなら、何らかの制約で使えなくなるまで使われていくのでしょうね。
銀行がそれを止めたいのなら、FDによるデータ送信の手数料を上げる、あるいは代替サービスの手数料を下げる、手続きを迅速化する、手間を減らす、などの対策を講じることで誘導することが必要かと。

一方で、Fintechで旧態依然とした銀行の環境が厳しさを増していますが、ポジティブな意味で新興サービスと差別化するのにFDのようなレガシーシステムへの対応を続けているのなら、"短期的には"そういう戦略は、残存者利益の観点でありなのかも…?
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銀行の経営計画(中計、長計)の多くが3年単位ということが、変革を阻害してきた一因。

現在の仕組みは博物館に寄贈して、顧客を巻き込みながら変わるべき。
未来世代に残すべきもの、残すべきではないもの。現状維持が素晴らしい物も多数ある。文化遺産、伝統工芸などがそうだ。フロッピーディスクは電子技術の一つの黎明期の商材だ。この「線引き」についてどう考えるべきか、真面目に考えると意外と難しい。

確かに、効率性、社会コスト、世の中のトレンド、こういった観点でみれば、フロッピーディスクは明らかに残すべきものではない。では、伝統工芸はどうか。ほとんど同じではないか。

その差はなんなのか。そこに人間が「美徳」を感じるか否かではないか。未来世代から見て、どうしてその技術を廃れさせてしまったのか。そう言われてしまうものと、そうでないもの、しっかり見定めていかなければいけない。

ふと思いついたのが、カメラ。100年前の銀塩カメラ、90年代のフィルムカメラ、デジタルカメラ、デジタル一眼レフ、ミラーレスカメラ。どれも合理性の中では未来世代に引き継がれないもの。

伝統工芸は人間の手で引き継ぐものだから、大量生産を前提としておらず、ごく少数の技術者の中で引き継いでいけるかという問題。一方で、工業製品は生産技術や大量生産を前提としている。なので、一旦失うと実は取り戻すのは難しい。宇宙工学のロケットも同じだ。また月計画のサターンVを製造して月に行けと言われるとその技術がない。

個人的にフロッピーがまだ使われていることには衝撃を受けた。また地銀が現状維持の文化であることは早急に改善すべきだし、情報社会においてフロッピーの非効率性は目に余るので、早急に変革すべきだと思う。

ただ、ふと、こんなことを考えた。何を残して、なにを残すべきでないのか。「何かの力」で決まってしまうものに対して、どういう風に整理していくべきなのか。単なる一方向への発展だけを重視し、何かを犠牲にしてきた反省も大きい。

朝から酔っ払っているのか、ふとそういうことを考えてしまった。ポエムです。
フロッピーを使ってるという時代遅れ感もそうですが、未だに多くが平日営業が15時までだったり、土日営業してなかったり、プロダクトアウトの発想から抜けきれていないことの方が、大きな問題だと思います。
熟読したが文章自体が理解できなかった。「謝礼支払いに利用」とか、ネットバンキングに置き換えはコストがかさむとか、書いてあるが、FDは単なる記憶媒体で送金や決済の機能は無い。
記憶媒体はCDになりマシン内蔵になりイントラになりクラウドになった。その変遷に取り残された理由は2つ、第一に提供価値が大して無い、故に主導権がなく顧客の理不尽な要求の言いなりを甘んじる、第二に単なるCRM能力ひいては経営力の欠如。
これくらいしか思いつかなかった。
誰も決めないから変わらないだけで、誰か決めてくれれば、そのように動くのに、そういう人財がいらっしゃらないのでしょうね。
クレイムはあるでしょうが、組織で動いていくと、誰の責任かも曖昧だし、悪いことしてなければクビになるわけでなし、クビになったところで死ぬわけでなし、あちこちの部署の声を適当に聞いておいて、勝手に進めておけば進むものですけどね。


ただ、個人的には、ひたすらそれをやり続けている手作業に美しさを感じます。

昨日と変わらない今日が明日も、そのあとも毎日続いていく。
今やロボットも指示を与えずとも勝手に改善していく時代。
思考停止している人たちと、人工知能と、どっちがヒトなのか?進化をやめて、周りの環境を変えて進歩することをとった、改善する力が人類ではなかったか?
そんなことまで考えさせられるほど、何か哀愁というか、逆に美しさというか、を感じるトピックでした。
フロッピー?!すごい。ジコジコ…と書き込む音が懐かしい。
フロッピーの形がファイル保存のアイコンになってますが、若い子が「これは、何のマークですか?」って言ってた。知らんよね。
任天堂の書き換え式ディスクシステムを思い出しました(1986年発売)
しばらく目の前で見てないフロッピーディスク。さすがにちょっと衝撃。

しかしこれ、銀行だけが悪いんじゃないと思いますね。
記事中にもありますが、廃止を受け入れてくれない取引先が相応に残っている。
銀行が断ればいいかというと、企業の給与振り込みデータだったりすると無下にもできない。公益的な側面が邪魔しまね。

ファックスがなくならないのも個人的には同じくらい衝撃的です。
特に中小企業間では未だにファックスが多数残る。
(と思ったら、某銀行からは未だに支払請求通知がファックスで来るのを思い出しました。メール通知に変えてくれと依頼しましたがシステム対応ができないと。泣)

フロッピーも含めて、昔からの現状維持が楽だという心理が邪魔してるだけだと思うのですが、中小企業だと、変えようと言い出す人が少ないんですよね。
だから、事業承継などで経営者が変わったり、中途採用で人を採用したりと人材の流動化は大事ですね。
そういう時にやっと変化が起きます。
まじか・・・とぼうぜんとする。現実はそうでも、次々に切り替えていってもらうようにしていくしかないと思うのだよなあ。日本では非効率が横行している。
「こんなだから低迷する」という説明もあるでしょうし、確かにそうなのですが、なぜこんな状態からなかなか抜け出せないのかということを考えることも大切かと思っています。
恐らく「低迷しているからこんな状態が維持されている」という事もあるのではないかと思いますね。
低迷しているので目先の数値達成のために大事なことが後回しになる、だから駄目だよなと思いながらも非効率なままの仕事が残ってしまう。
まずはそれぞれが手のつけられるところから変革していく事しかないのではないかと思います。