2021年以降、マンション・戸建ての価格が「下がる地域」と「その意外な理由」
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都心のマンション価格は以下の理由で当分下がらないと推察しています。
購入者側
1. 歴史的な低金利で購入者側の予算が上がっていること。
2. 夫婦共働きが増えて、世帯収入増により予算が増えていること
3. 共働きの増加で職場から都心駅近需要が増していること。(コロナ禍で多少趣向は変わっているが、基本路線は変わらないと想定)
販売者側
4. 建設現場での人材難や、建材の高騰による建築費が高止まり
5. 都心は他のアセットとの取り合いもあり、分譲用地としての取得が難しく高騰気味(デベロッパーの事業性の観点から、土地を取得後に分譲マンションから、賃貸マンションに変えるパターンが増えた)
一次取得層にとっては厳しい時代です。。
注目のコメント
ポイントは周辺地区の賃貸相場とローン支払い額の関係だと思います。価格や金利はローンの月額を左右しますが、それが家賃相場よりも安ければいつでも人に貸せますし、逆に家賃相場の方が安ければ賃貸の方がいいと思います。
分譲でも、自分はライフスタイルの状態に応じていつでも動ける状態ではいたいですよね。「意外な理由」が日銀総裁交代による金利の引き上げ可能性によるものという意外でもない理由ですが、金利が下がれば不動産を買いやすくなるので価格はあがり、逆も然りは当たり前。
大事なのは月々の支払額てわ、10年前の5000万円と今の7000万円住宅ローンを比較すれば、今の方が月々の支払額は少ない。
いままでが異様に上がってきてしまったので、これからはそんなに甘くないというのは賛成ですが、金利が上がりそうだから買わないというのもまた機会を損失するので気をつけましょう。たまに行くのと、夜景は綺麗ですが、やはり、湾岸地域に住もうとは思わないです。
関東地方に住むならば、武蔵野台地の上に住むべきと、亡くなった父にすり込まれている私。