世界が呆れる森喜朗「女性蔑視発言」に、各国大使館が「抗議の男女平等ツイート」を始めた!
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今回の問題となった発言。いかにも高齢者にありがちなステレオタイプである。私自身、男女平等な社会は望まれるべきだと思う反面、「一部」女性の男性蔑視運動と化した主張にあきれている。森氏をかばうわけではないが、今回のマスメディアの報道は必要以上にフェミニストを煽っているため、前述の胡散臭い運動家と通ずる部分があるように感じる。
ただ、国際上の平等、平和を象徴するオリンピック主催国の会長がこれでは…各国に向ける顔がない。女性がいる会議での話し合いが進まないのは、女性蔑視ではなく、「女性軽視」だ。小池百合子氏への謝罪も、小池氏に失礼だと思はないのだろうか。
注目のコメント
英語に訳されてニュースが世界に伝わったことで、海外メディアやSNS上で指摘されてある意味よかったと思います。古い文化を引きずる体質は、外から言われないと治らない。
でもそもそも、世界が震撼した失言に首相が「承知しておりません」なんて本当に恥ずかしいですよね……先進国の中で唯一男女平等が遅れている日本に力強いエールです。
#DontBeSilentは、日本社会全体に問われているもの。女性だけの課題ではないし、森さん個人だけの課題ではない。周囲がどう行動するかが問われている。特にオリパラのスポンサー企業などは何か声明を出してほしい。
大使館がここまで踏み込むことはなかった。よほどのことなのです。それほど重大事なのです。あとはグローバル企業などがどう反応するか?声をあげること、本当にいま必要だと思います。
一方で、日本では、声をあげる、と、声を届けられる、は残念ながらイコールではない状況です。
大使館に続いて、組織委員会や政府に声を届けやすい位置にいる主体、東京2020大会のスポンサー企業などに、ぜひ動いて欲しいですね。大会から大きな恩恵を受ける立場にあるという自覚は、大会をより良いものに変革していく責任と、表裏一体であると思います。
トランプ政権時から一転。いまの米国大使館が即座に発信していました。
https://twitter.com/usembassytokyo/status/1358702361754140672