ANA、航空事業の人員2割減=25年度末、3万人規模に
コメント
注目のコメント
新卒採用の抑制や退職での自然減で対応してリストラは想定していないとの事。雇用に対する考え方は各社様々ですが、コロナ禍以降にて各社の考え方や土台となる部分の違いは色濃くでますね。
航空事業の人員削減を自然減で実現するとのこと。ワクチンの普及やウィルスの収束次第ではありますが、この計画どおりにすんなり行ってほしいですね。
JALの経営破綻にともなって放り出されたパイロットは、その後かなり苦労されていました。陣容を拡大しつつある中東や東南アジアの航空会社に何とか就職口を探したものの家族で移住、大幅な年収減を甘んじて受け入れるという再出発でした。
私の友達の外資系ホテルの総支配人(スイス人)に先週聞いたところ、2回目の緊急事態宣言以降は宿泊がパタッとなくなって、ホテル業界も全体的にかなりしんどそうな様子です。
それでも彼は「社員は家族だと思っている。家族みたいな良いチームなんだよ。私はそんなメンバーが大好き。絶対にリストラはしないよ。危機はチームの結束を図るチャンスなんだ」と言っていました。
本当に大変なんだろうなぁと察しつつ、ちょっとシビレました。
航空業界、ホテル業界を含む観光産業を応援したいです。本当に全業界どうなるか分からないですね。安泰と思われた事業も先はどうなるか。とはいえ、ワクチン開発後は以前と同様かそれ以上にビジネスや一般旅行も活性化するとなれば揺り戻しがあるのかと。
明日は我が身と考え広く知見を蓄えないと。
でもこうしたタイミングがもしかしたら人員整理には良いタイミングかもしれず、リアル半沢直樹的な目線でいくと後後の筋肉質経営には必須のものかもしれないですよね。