森喜朗氏の女性蔑視発言、閣僚から辞任求める声なし
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注目のコメント
森さんへの集中砲火が続いておりますが、メディアの切り取り方も気になったので、そちらの視点からひと言。
会見を聞いていると、メディアのインタビュアーは何となくおどおどした声色尾で、森さんに恐る恐る質問している印象でした。質問内容が辛辣なので、読み上げるインタビュアーはビビッてしまったのでしょうね。
恐る恐る聞いてくる人に対して、森さんは謝罪会見にしては少し自己主張が入ってしまったのかもしれません。その結果、記事化する際に、かなり上から目線でこき下ろす形となりました。
聞くときは下手に出て、書くときは上から目線になるというギャップ。これはメディアの恐ろしいところだなと思いました。
森さんの失言は叩かれて然るべきでも、このメディアの切り取り方が原因で海外からのバッシングが過熱しているならば、日本全体にとって不利益なことだと思います。