この連載について
本を読むことは、心を豊かにしてくれる。慌ただしい毎日のリフレッシュにもなるだろう。ただ、ビジネスパーソンには時間がない。そんな悩みを抱えるあなたにNewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする。
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こだわって作った野菜や果物が、農協を通すと他の生産者の物と混ぜられて廉価で売られてしまうのは、僕が生産者だったら悲しいです。
工夫して美味しく育てた作物はその価値を認めてもらえる人に買って欲しい。著者のように直営業して開拓してもいいですが、食べチョクのようなECで食べてくれる人に直接売るのもいいですよね!
中間業者が減る分、農家のマージンも増えるし、作ってから食べるまでのリードタイムも短くできるから、新鮮なうちにおいしく食べてもらえます。
今回のネギの事例も、単に「へーそんなのあるんだ」、ではなく実際に購入する人がいて、それに感化されさらなる創意工夫(記事では競技として触れられている)が起きるような認知が獲得できる意義を感じるものだ。
ブランディングは単に皆が認知しているものを「よく見せる」ではなく、認知されていないものを「認知させる」という市場創造型のアプローチに個人的には興味があるし、大きな可能性を感じている。
お会いしたことはありませんが、
ある種の「うさんくささ」をまとうことでより広く認知してもらい
山師的な勢いで成果を出されている印象です。6、7年前からチラチラと農業関係者間でお名前が話題に上がっていました。
一方で、ここに書かれている管理機の改良や、箱詰め作業のルール化などは農業法人として直実にやるべきことをやっていらっしゃる納得感のあるエピソードで
農業界で異彩を放ちつづけて欲しいなと勝手ながら期待しています。
読んでいてワクワクするような感じで、一気に読んでしまいました。
「ネギ界のダイソン」という意味合いも、読むとよくわかります。
ネギから、全ての業種で参考になる「ダシ」がよく出ています。
ネギをブランディングして付加価値を付けて行く手法は、他の業界でも通じるような気がします。
しかし、残念なことに、ある規模を維持しようとする場合には、このままでは効果は期待できません。
戦略はいろいろあります。適材適所と同じで、使い分けることが大事ですね。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません