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今週の読書では「ネギ」を取り上げます。

異業種からの農業参入はよく聞く話ですが、高級ネギ市場を開拓することで、周りのネギの単価をあげたというエピソードは興味深いです。家電業界で、バルミューダが高級トースターや高級扇風機を開拓したのちに、老舗メーカーがこぞってトースターや扇風機の単価を上げていったのを思い出します。

「ブランド化」の重要性をとても感じさせます。個人的にもネギ大好きなので、週末は高級ネギを買って自炊してみようと思います!
社会的認知が取れないことで普及しないものは多数ある。私にとっては「持続可能な社会」「経営の重要性」「ガバナンスの重要性」など多数。全く知られていないわけではなく、広く認知され、行動につながるかという深い認知だ。

今回のネギの事例も、単に「へーそんなのあるんだ」、ではなく実際に購入する人がいて、それに感化されさらなる創意工夫(記事では競技として触れられている)が起きるような認知が獲得できる意義を感じるものだ。

ブランディングは単に皆が認知しているものを「よく見せる」ではなく、認知されていないものを「認知させる」という市場創造型のアプローチに個人的には興味があるし、大きな可能性を感じている。
ねぎびとカンパニー、初代葱師さん
お会いしたことはありませんが、
ある種の「うさんくささ」をまとうことでより広く認知してもらい
山師的な勢いで成果を出されている印象です。6、7年前からチラチラと農業関係者間でお名前が話題に上がっていました。

一方で、ここに書かれている管理機の改良や、箱詰め作業のルール化などは農業法人として直実にやるべきことをやっていらっしゃる納得感のあるエピソードで
農業界で異彩を放ちつづけて欲しいなと勝手ながら期待しています。
ブランディングの極意がここにあります。1本1万円というモナリザが、その他大勢、200万本の普通のネギの価格アップにつながった。
この本、面白いです。
読んでいてワクワクするような感じで、一気に読んでしまいました。
「ネギ界のダイソン」という意味合いも、読むとよくわかります。
ネギから、全ての業種で参考になる「ダシ」がよく出ています。
品質と関係なく値段が決まってしまうなんて、おかしいですね。良いものを安く作ったり、安く売ったりする必要はもう無いと思うし、豊かにならない。付加価値をどう付けるかが本当に大事。良いものを必要なだけ作る仕組みがどんどん広がってほしいです。ネギがここまでブランディングできるなんてホント素敵です。
【全業種に活かすことができる清水さんの考え方】

題名だけで買ってしまいました。清水さんのブランド作り、マーケディング、「ねぎびとカンパニー」の令和の働き方について知るために楽しく読ませて頂きました。

本書は3つのパートに分けれられており、

-最初は仕事に対するメンタルや気持ちの持ち方
-中程に具体的に清水さんが行ってきたネギ栽培やマーケティングの方法
-終盤は農業から全業種に活かすことができる清水さんの考え方が書かれています。

本書は農業を営む方々にも経営やマーケティングの鍵になるかと思いますし、多くの業種で今の働き方やブランディングを変えていきたい方のきっかけにもなりうる本です。どんな分野にも通じるビジネス本として多くの人に読んで欲しいと思い紹介しました。中盤はネギ栽培のことがしこたま書かれており、マニアックですが。
「ねぎのブランド化」 そこに至るまでの流通チャネルの変化(直取引)などの話もおもしろいが、ブランド化に至る話が面白い。

そして何より、『ちょっと高くても買ってみよう」と思ってもらえるからだ。たった数本の超高級ネギが、残りの200万本の単価を引き上げたのである。』という、ブランド化は他の価値も引き上げるということ。

また、最後に従業員のやる気・感情を引き出す為のいわゆるゲーミフィケーションの話まで含められていて、記事だけ読んでも面白い内容。
知らず知らずのうちに、自身の体育会系での経験と金融でのスキルを活かして、一見すると不可能にも思える農作物をブランディングによって、高級食材へと育て上げてきた著者。
この手の経済学本は様々ありますが、著者の過去(学びは苦手だったが努力を重ねた過去)を知れてこそ、この本は面白いかも知れませんね。
『さおだけ屋』系の本かと思いましたが全く違いました。
ネギをブランディングして付加価値を付けて行く手法は、他の業界でも通じるような気がします。
この連載について
本を読むことは、心を豊かにしてくれる。慌ただしい毎日のリフレッシュにもなるだろう。ただ、ビジネスパーソンには時間がない。そんな悩みを抱えるあなたにNewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする。
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