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Meta is the world's largest online social network, with nearly 4 billion family of apps monthly active users.
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企業側としても、インフルエンサーを消費するものとして見てしまっているケースも多いのでは。結局のところ商品のちからをインフルエンサーによって増幅するのは一時的なカンフル剤のようなもので、ここでも本質的商品価値をいかに生むかの話しに収束してくる。
新しい媒体( SNS)の登場によって生まれた歪みが是正されていくフェーズ、という印象。
(ところで誰も書いてませんが、めちゃくちゃいい写真でした!!)
「今後は社会に還元していく気持ちがないと、消費者たちもついてこない時代になったのではないでしょうか」
インフルエンサーの「生き方」と商品、そのブランドの「企業理念」に対する親和性がないと、消費者に影響力は出せない時代です。デジタルマーケティングの急速な進化により、消費者はますます賢くなっています。
よりストーリー性を求められる時代ですね。
メディアに掲載されているバナーや記事ならインタラクティブの要素はないのでみなければ良い話ですが、SNSだとインタラクティブだから、良いと思わない99%の人の一部から反応が返ってきますよね。パフォーマンス型広告モデルとインフルエンサーマーケティングの相性の悪さに気づいて、モデルチェンジしていると思います。
「しかしそれは無理に押し付けられるものではなく、自然な関係性から生まれるものだ。そこにビジネスや商品PRが過剰に入り込むと、フォロワーは敏感に察知し、そこから離れていってしまう。」
「インフルエンサーの存在は、商品を宣伝する人よりも一つの『媒体』になってくる」と稲木さんはコメントしています。
SNSなどデジタルを活用した情報発信が当たり前になり、企業のインフルエンサーや消費者自身が『媒体』として顧客に対する影響力を及ぼす時代になりました。
デジタルで『媒体』が多様化するなかで消費者から信頼を獲得するためには、『媒体』を情報発信の手段としてではなく、より良い商品やサービスをつくるための関係づくりと捉える方がいいのかもしれません。
PRの本質はステークホルダーからの共感、そして継続的な信頼を獲得すること。今こそ原点回帰が求められているのではないでしょうか。