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【初公開】天才ピーター・ティールが、20年かけたビジネスたち

NewsPicks編集部
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  • 不動産会社 DX推進の仕事

    これは出口系のデータ活用作ですね。
    すでに提携しているSOMPOさんの動きに大注目です!
    広告などの入口系のデータ活用とビジネス効果は盛んに生まれていますが、商品やサービスを顧客や取引先へ提供する出口系のデータ活用はまだまだ道半ばです。
    我々不動産業界も例えば住宅であれば、顧客がどんなふうに住宅を使っているかわかっていません。企画意図通りだったのか/企画意図は外れていたのかがわかっておらず、売れた/売れないだけで次の商品企画の参考にしています。
    そういった意味で顧客の成否をわかっていない業界だと言えます。
    住宅にセンサー付けて...みたいな話は、どちらかというと賛否の否が圧倒的に多数だと思いますが、冷静に考えるとスマホ、スマウォッチに許されて、住宅はなぜ拒否反応が強いのかと思うと、なんとなく家を覗かれている空気感だと思います。
    なので、住設機器の使われ方をデータ収集くらいなら始めようがあると思うのですが、住宅産業は製販一体じゃなく、かつ製造もいろいろな企業が絡んでおり、当社の住宅設備には必ずセンサーを埋めてデータ収集するとして、その開発に付き合ってくれるパートナーから見つけてないとなりません。
    大手住設機器会社は自社でデータを囲う傾向がありますので、そうではない会社と組み一から仕組み作る上げていく、そしてそれをきちんと顧客価値へつなげて収益化するという、とてつもない労力が必要で、どこの会社がやり切れるのかという問題も大きいです。
    当社がその一社になりたいと情熱を燃やす日々です。


注目のコメント

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    SOMPOホールディングスグループ CEO

    少し長い宣伝みたいなコメントご容赦ください。m(._.)m
    記事中、SOMPOグループのパランティアジャパンも紹介いただきました。
    このJVはピーター・ティールと「テクノロジーを使って人類・社会に幸せを提供する」という共通の価値観で意気投合して立ち上げました。

    米パランティアとの出会いは2018年。創業者のピーターとCEOのアレックスは2人とも哲学専攻の哲学者であり法律家です。その2人のもと、スタンフォード大卒のエリート中のエリートエンジニア達が真剣勝負でデータからソリューションを創り出す。これだ!と思いました。一目惚れです。

    デジタルの分野で日本は海外に5年遅れていると言われています。
    なんとしても日本らしいやり方で遅れを挽回し、世界で再び輝く日本になりたいと本気で思っています。そのためには、GAFAのようなデジタルプラットフォーマーが保有するようなバーチャルデータとは異なる、日本が誇る「リアルデータ」の活用がカギになります。
    バーチャルデータとは、インターネット上で入手でき、どこまでいってもデータの所有者までたどり着けないものだとすれば、リアルデータは、個人・企業の実世界での活動についてセンサー等により得られるデータ。
    具体的には、介護施設の入居者や介護スタッフから得られる24時間365日のデータ。あるいは、交通事故のデータ、IoTで工場から得られるデータなど、実世界の活動で得られ、そのデータの出自がはっきりしている、というのがリアルデータの特徴です。

    これらのリアルデータを使って、社会課題の解決に貢献できる日本らしいサービスを次々に創り出す。データは「新しい石油」であり、日本には良質な原油がたくさん埋蔵されています。この原油を驚くべき技術で精製するのがパランティア、という訳です。

    記事では、当社の介護事業の例も紹介いただきました。その他にも、例えば認知症の疑いのある人たちの健康データと、保険の契約者の中でも高齢ドライバーの運転事故のデータなどを突き合わせることによって、認知症の予兆をつかむセンサーを開発して自動車に搭載したりできるかもしれません。人類・社会の幸せに貢献するソリューションを提供する「リアルデータプラットフォーマー」を実現すること。我々がピーター・ティールとともに抱く、目指す姿です。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    シリコンバレーでも、秘密に包まれた存在だったパランティア。2020年秋に上場以降、初めてその技術デモンストレーションを一部に公開し、NewsPicksの取材を受けました。

    私が興味をもっていたのが、この会社は最先端のテクノロジーが抱えている「光と影」をモロに体現していることです。テロ対策ではCIAや軍隊などが彼らのツールを使い、一方でコロナの感染防止や人工呼吸器の最適なデリバリーにも、同様に彼らのデータ技術が使われています。そして本人たちも、自分たちは賛否両論がある存在だと、はっきり認めています。

    めグーグルやフェイスブックのように、広告モデルでカネを稼ぎながらも、政治からは遠ざかろうというプレイヤーとは、明確に一線を画するエンジニア集団と言えるでしょう。そんな彼らの知られざる事業について、ひも解きます。ぜひご一読ください。


  • NewsPicks 編集部(シリコンバレー支局長)

    パランティアはこれまでも「なんだかよくわからないけど凄い」という形で伝えられてきました。私も今回のデモを通して、理解ができた部分が多くありました。

    「ビッグデータ」「データの統合」は重要だとずっと言われていたけれども、これを圧倒的なスピードで実際に行う、そしてそのツールが一般の人たちで使いこなせるレベルまで来ているというのが、その凄みなのだと感じました。

    デモでは国防関連で使われていることも、さらっとでなくしっかり紹介されていて驚きました。国防と関連し、移民局が不法移民を監視するためにも用いられていて、アメリカでは批判の対象にもなるからです。

    私の勝手な見方ですが、シリコンバレーの企業のデモを見ると、「多様性」を意識し女性、多人種の人たちが現れてプレゼンをするのが通常なのですが、ちょっと今回のデモはカラーがほとんど画面には現れないという点でも普通の企業でない雰囲気を感じました。
    明日のパランティアのインタビューも楽しみにしていてください。


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