【米良はるか】キャリアプランは不要、一瞬一瞬を楽しく生きる
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大切だと思えることが凝縮された素敵な記事でした。松下幸之助さんの「企業は社会の公器である」という言葉を思い出します。組織を通して何を実現したいか、という考え方で経営に臨もうと改めて思いました。
キャリアプランを立てないということもすごく共感できます。私自身も、今何が足りないかを考えて優先的なものを絞って得ていくというスタイルで生きてきました。こんな方向に行きたいよね、というのはふんわり考えますが、細かいイメージはあえてしていないです。
世の中的には考えた方がいいと言われることも多いので何度か考えたこともありますが、結局飽き性(良く言えば好奇心旺盛)な自分はコントロールできませんでした笑
それでも楽しく生きていて前進できているので、キャリアプランを描いて叶わないことで自信を無くしたりするよりは健全かなと考えています。私がそうだったので、自信無くしがちな方におすすめですね。
注目のコメント
「一瞬一瞬を楽しいものに、、」共感しかありません。キャリアプランを考えすぎるより、ワクワクして楽しい仕事を追求していくと、自然と自分らしいキャリアパスが生まれてくるものです。
そして、「女性という枠ではなく」もまさしくその通り。性別に関係なく一人ひとりが輝く社会にするために企業が何ができるかをより考えていく時代だと切に思います。米良さんの話を聞いてやはり残ったのは行動力。それも、事業を始めることだけでなく、必要だと思ったら周りを説得して留学に行ってしまうといった準備の行動力も含めて。キャリアを描いてバックキャストするのも1つですが、夢中になれるものを積み上げていくのも1つと思います(私の場合は後者でした)。
READYFORの米良はるかCEOの連載第7回(最終回)です。
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お金を必要としている人が声を上げ、その思いに共感した人が寄付というかたちでアクションを起こすクラウドファンディング。
この業界を牽引するのが「READYFOR(レディフォー)」だ。2011年、22歳で起業した米良はるか氏は、資本主義ではお金が流れにくいところへ迅速に流す仕組みをつくり、社会を変えようとしている。
目指すのは、国に代わるほどの金融機関という。米良氏が描く理想の社会とは。(全7回)
■第1回 クラウドファンディングで社会問題を解決する
■第2回 支援が少ない分野にお金を流す仕組みをつくる
■第3回 アイデアを持つ個人の活躍の場が広がる時代が来る
■第4回 人生に「起業家」という選択肢を
■第5回 パッションだけでは成長しない
■第6回 「100冊読書」歴史上のリーダーに学んだ結論
■第7回 キャリアプランは不要、一瞬一瞬を楽しく生きる