【米良はるか】人生に「起業家」という選択肢を
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シカゴ大学のMBAプログラムに交換留学したKBSのゼミ生が「ファイナンスの大学と思ったらみんな企業のことばかり話している」と興奮して話してくれたことを思い出します(彼はその後紆余曲折)。「体力があって、(どれくらい大変かを知らないという意味で)バカだから起業には若者が向いている」というのはYコンビネーターですが、自分の仕事を上司ではなく顧客に直接評価される醍醐味は一度味わったらやめられないのではないでしょうか。
大学に入る受験生を面接したときに,「起業したい」という方が多くて驚いたのを覚えています,そういった漠然とした願望を邪魔してはいけないことを下の言葉を読んで改めて思わされました.どれだけ力になれるかどうかはわかりません.しかし,少なくとも邪魔はしない含羞は持って生きたいと思っています.
「一つ一つの種はどうなるか分からないものばかり。しかし、それを信じて進んでいく姿がとても素敵でした。私も自分が信じていけるものをきちんと育てていくような生き方がしたいと思ったのです。」READYFORの米良はるかCEOの連載第4回です。
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お金を必要としている人が声を上げ、その思いに共感した人が寄付というかたちでアクションを起こすクラウドファンディング。
この業界を牽引するのが「READYFOR(レディフォー)」だ。2011年、22歳で起業した米良はるか氏は、資本主義ではお金が流れにくいところへ迅速に流す仕組みをつくり、社会を変えようとしている。
目指すのは、国に代わるほどの金融機関という。米良氏が描く理想の社会とは。(全7回)
■第1回 クラウドファンディングで社会問題を解決する
■第2回 支援が少ない分野にお金を流す仕組みをつくる
■第3回 アイデアを持つ個人の活躍の場が広がる時代が来る
■第4回 人生に「起業家」という選択肢を
■第5回 20代社長がぶつかった組織づくりとリーダーの壁
■第6回 歴史的リーダーの英知を闘病中の100冊読書から
■第7回 キャリアプランは不要、一瞬一瞬を楽しく生きる