【南 壮一郎】三木谷さんへ全力プレゼン20分、楽天イーグルス創業
コメント
選択しているユーザー
グッとあつくなるインタビュー記事。仕事の「大義」と「王道」について。三木谷さん、島田さん、小澤さんに南さんと、いまから考えるとまるでドリーム・チームで楽天ゴールデン・イーグルスは立ち上げられたんだな、と思います。
変化し続けるために学び続ける。本連載に通底するキーワードの一つである「マイノリティ経験」は、多様性の時代、変化の時代にあって、リーダーの必須条件になっていく気がします。経営共創基盤の塩野さんも『ポスト平成のキャリア戦略』でそんなことをおっしゃってますね。
どんな小さなきっかけでも良いので、「マイノリティ経験」を通して、自分を変えることで周りを変える体験をしたリーダーはこれから強いと思います。南さんの経営哲学に学ぶところ大です。
注目のコメント
挫折のシーンがあります。失敗や誤判断は人を成長させるものだと強く感じます。そこで腐らず行動を起こし続けられるかがチャンスを掴む人とそうでない人の差なのだろうなと思いました。
<本文より引用>
あの頃の自分を叱りつけたい。もっと広い視野で社会を見ろ。
社会で何が起こっていて、どんな課題があり、その課題を解決できるのはどんな仕事なのか。その仕事を得るためにはどんな経験が必要なのか。課題から逆算して考えなければ、社会に求められる仕事を成す人間になれるわけがないだろう。
「スポーツに関わる仕事がしたい」と自分本位な願望を言い続けるだけでは、誰も振り向いてくれないぞ。IBMでは幹部候補が「社長のかばん持ち」をすることで有名ですが、トップの隣でひりひりする緊張感を味わいながら仕事をすることほど人を育てることはないと思います。その緊張感がないのに「1つ上の目線で見ろ」といっても響きません。
弊社チームでも共有したい内容。徹底した準備とコミュニケーション。
以下、抜粋
一発勝負の複合的立体的なプロジェクトマネジメントでは、プランB、C、Dまで想定する緻密なシミュレーションによる準備力が問われます。準備が甘いと、すべてが狂ってしまうのです。
そして、コミュニケーション。伝えたうちの2割、3割しか伝わらない前提で、やるべき本質をチームで共有していく。