【キャシー松井】闘病を乗り越え、気づいた自分のミッション
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キャシー松井さんは乳がんのサバイバーだったのか。
病気を公にしたことで、専門家ではないが、その存在自体ががんになった人の希望になる、という言葉にはっとした。
ポールソンとの面会時間は5分。その5分でここまでのことを言ってくれるとは!
この連載面白かった。
注目のコメント
私が少し大きな手術をして感じたのは「これまでも(健康で)意見をしてくれたひとはいた。ただ自分が聞かなかっただけ」ということです(具体的には家内ですが)。アドバイスそのもの、あるいはアドバイスをくれる身内・友人と同じかそれ以上に、アドバイスを聞こうという姿勢が重要だと思います。松井さんは普段からそれができていたことが大きいのでしょう。
キャシー松井さんの連載第6回です。
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「ウーマノミクス」の提唱者であり、ゴールドマン・サックス証券(GS)の副会長、そしてチーフ日本株ストラテジストとして活躍してきたキャシー松井氏。約30年にわたるGSでの日々において、ほぼ下り坂の日本経済を見据え、女性の活躍推進に尽力してきた。昨年末に退職し、次のステージに進もうとしている。
日系アメリカ人2世として育ち、大学卒業後に初めて訪れた日本での生活も、もうアメリカ生活より長い。農業移民として苦労してきた両親、大学進学が10人にも満たない高校からのハーバード大学進学、そして日本でのキャリア──。
「社会へ恩返しをしたい」と語るキャシー松井氏が描く日本の成長戦略とは。(全7回)
■第1回 ウーマノミクス提唱者がGSを退職、次のステージへ
■第2回 お金は降ってこない。働く価値を農業で学んだ
■第3回 姉弟4人ハーバード進学。教育は最良の投資だ
■第4回 女性活躍と多様性こそ日本経済の成長ドライバー
■第5回 なぜ世界が日本のESG投資に期待しているのか
■第6回 闘病を乗り越え、気づいた自分のミッション
■第7回 50代のキャリアチェンジ、社会に恩返しをしたい連載を通してキャシーさんのお人柄に触れ、とても刺激を受けています。「会社はいくらでも待ちます」とか「日曜夜8時にどんな気持ち?」と聞いてくれる人を周囲に持つことができるのはキャシーさんの誰にも認められる実力と、素直なお人柄ゆえなのだろうなと思います。周りにサポートしてもらう力、これを私も自然に身につけたいです。