市販医薬品の配達サービス ローソンが開始 大手コンビニで初
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Uberさんがどんどん買い物代行してくれると便利で、ついつい使ってしまう人増えそうですよね。
ちょっと足を伸ばして行くには面倒だけど、できれば買いたい美味しいケーキとか、持って帰るのは重いお米とか、複数箇所回って届けてくれると、自分はその間に家庭の用事が済ませられるので助かります。
すでに考えられている企業さんがいらっしゃいますが、提携店舗を拡大することが道半ばで、顧客の利便性はまだまだです。
でもこういうことを考えると、店舗や住宅が集積している都市部の方が可能性はありわけで、コロナ禍で郊外在住のような動きとは逆ですね。集まっていた方が得られる便益は多そうです。二元論じゃないので、好きな方を選べばいいんですけどね。
注目のコメント
「Uber Eatsは料理を持って来てもらうサービス」という先入観を乗り越えたLAWSONすごい!
いろんな小売業で活用が広がりそう。次に来るのはネットスーパーの代替?
…と、テンションが上がったのですが よくよく考えるとUber EatsのInstacart化の始まりかもしれない?
https://newspicks.com/news/5290680OTC医薬品の配達、という点だけでなく、Uber Eatsがコンビニと自宅を埋めるという観点で、ヤマトがやっていないラストマイル領域をやろうとしているのが興味深い。
コンビニは、小商圏。家に近くて24時間やっていて品揃えが一定あるから、値段が高くても需要がある。以前たしかKing HIDIEさんが「コンビニは自宅冷蔵庫の拡張」とコメントされていたと思い、言い得て妙だと思った。そしてECが増えて便利になるなかでは、そのわずかな距離も昔に比べて億劫になる(相対価値の低下)。
ECでは宅配便を使う。だけど宅配便はPoint to Pointだし、ECで頼んでから届くまで一定時間がかかる。その意味で、近くにあるけどこれまで最後の物流がなく自分が行くしかなかったコンビニから、すぐに届けてもらうという価値の提供。Uber EATSのアプリが、色々な商材を扱って便利になる(インフラ化する)というメリットと、食べ物以外にもなっていってフォーカスがぼやけるというデメリット、どっちが上回っていくか。
人間がどんどんズボラになっていくという別の側面もあるわけではあるが…