「面白おかしくしたいんだろう」森喜朗氏、謝罪会見で“逆ギレ”【全文】
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今の政治が説明責任を果たさない風潮がある中で、内容はともかく、自身が出てきて、自分の言葉で記者からの質問に答えていた姿は評価できると感じた。
80過ぎの方が生きてこられた時代背景を考えるとこのような考え方でいても何ら不思議はなく、問題はその様な考え方の方がグローバルからも注目されるポジションに就いていること。
こんな発言をしてしまうリスクは最初からあり、それでも森さんが相応しいと選定した人、仕組に問題あり。
注目のコメント
別記事へのコメントで「オリンピック精神にも合わない発言」と書きましたが、ご本人も「オリンピック・パラリンピック精神に反する発言」と認めました。「撤回する」ともおっしゃっていますが、一度出た発言は撤回できないものです。発言した事実は残ります。そして、言葉はその人の考えそのものです。オリンピック精神に反する考え方を持つ人を組織委員会のトップに置いて東京オリンピックを開催するのか、という点は厳しく問われるべき点だと思います。
コーポレート・ガバナンスの研究をしている身としては、株式会社以外の団体(つまり利益や、わかりやすい指標で、トップの在り方をモニタリングできない団体)についてガバナンス構造や課題解決に関心が向かう出来事です。
制度設計の課題も意識されそうです、、昭和では通ったかもしれませんが、令和の公式の場ではアウトです。
日本人女性は本当にもっと活躍してほしいですね。そのための仕組み作りをするお立場です。
ただ、女性に限らずですが、話の展開が結論→根拠・例示→結論になっていない人がまだまだ多いです。ポイントが最初に来ない、日本型のコミュニケーション。
この流れはグローバルでは聞いてて疲れる(結果として聞いてる時間が長く感じる)いう印象を持たれるので、留意した方が良いでしょう。
学校で教えてくれない話し方、書き方かもしれませんが…