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完全にアウト。謝罪になっていない。そして、オリンピック開催の可否が取り沙汰されているこの局面でこういうことをやらかすという意味でも二重にアウト。
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女性蔑視というよりは、「ステレオタイプであること」に目を向けたいです。

「女はこうするものだ」
「女はこうだ」
だけでなく

「男はこうするものだ」
「日本人はこうだ」
「外国人はこうだ」
も同様に「多様な意見による課題抽出と解決行動」がやりにくい固定観念です。

「老害」という言葉も、ステレオタイプ。

年を重ねておられるからこそ広く深く視座の高い方々はたくさんいらっしゃいます。

最後に
女性であろうと男性であろうと会議で「この人、話が長いなー」と思う時はあるでしょう。
そんな時、そう思う理由は何でしょうか。
そう「捉える」のは自分なわけですから、自分に「聞く力」がないということにもなるはずです。さらに「効率ということの功罪」も頭に置いておきたいと、少なくともせっかちな私は思っています。
今回の森氏の発言において、本人が負うべき責任は明白。

この問題の根幹は、JOCの会議の場にいた参加者が発言を黙認したこと、そして、一部の人は黙認どころか笑っていたという事実ではないかと思います。

女性蔑視の発言や行動がなくならないのは、指摘し、批判し、改善することを避け、うやむやにしていく構造。その構造自体を変えないと、社会は変わらない。
辞任されないんですね。
女性蔑視の発言しても、国内で批判を受けても、更に海外のメディアからも批判されても、辞任せずに引き続きポジションを維持できてしまうということは、
「日本はこういった性差別的な発言や姿勢が2021年においても許容される国である」、あるいは、「そのように世界から捉えられても構わない」というメッセージを発信しているのと同様に見えます。

世界から日本はどのような国に見えてしまっているのか、もっと気にした方がいいと思います。
発言が論外なのは自明です。その上で辞任しないことに驚きました。世界中に、五輪組織委のトップが「日本は性差別の国です」と発信したわけで、東京五輪にとってとてつもないイメージダウンです。橋本五輪相(兼男女共同参画担当相!)や小池都知事も、この「謝罪」でよしとするんでしょうねぇ。暗澹たる気持ちになります。
今回は、蓋を開けてびっくり系ではなく…
森さんがどんな発言をする可能性をお持ちか、残念ながら多くの人が分かっていたはず。
ですので、ご本人問題もさることながら、オリンピック、パラリンピックという"国際的"大イベントの組織のリーダーにその様な人を選んでしまう「組織構造の問題」も、これを機に議論されるべきだと思います。

森さんめ!とか、いやいや本文読むと森さんの真意は、、とかよりも、国際イベントなら尚更、この2020、2021のグローバルスタンダードと何が世界で気にされているのかの時代の流れを、そもそも踏まえてのチームを。
それがない、昔からのパワーバランスやしがらみ忖度人事なら、それこそ、そこが問題かもしれません。
このタイミングでトップを変えるわけにもいかないから謝ってもらわないとということだと思いますが、ポイントは(この辺にめちゃくちゃ甘い対国内というより)対海外ですね。
ま、こんなだから先進国でも女性活躍度がダントツに低いんですよね〜。
発言を撤回し、謝罪された部分は、ペーパーを読んでいるように見えたので、準備された中身だったと思います。

一方で、質疑に入ってからの答えは、森さんだったと思います。釈明から、女性の発言に関する部分は、組織委員会以外の組織のことであり、自らの組織では円満にやっているような主旨の話でした。そこを聞いているのではなく、“例え”として引用した考え方が問われていた訳で、会見はこれに対する答えにはなっていなかったように思います。

高齢で、体調を崩されていた時期もあり、きょうも記者の問いを途中で遮ったり、次第に顔色が紅潮していく様子が伺えました。また、密な会見場にあって記者にマスクを外すよう求めた点、これは森さんの年齢から聴こえ難い状況にあったとすれば、組織委員会・メディア側とも、違うやり方を検討しなければならないと思いました。
辞める/辞めないは正直どうでも良いのですが、こういう誰かに指示されて言わされた感たっぷりの「他人事」のような回答ばかりに、日本の政治家の質には頭を垂れるしか他ありません。
そして、この程度の言葉で(しかも謝罪という概念からは程遠い言葉で)、何事もなかったかのようにこの問題が見過ごされていけば、もはや「結局日本はそういう国」「ファー・イーストにある、文化と教養のない途上国」と思われるジャパン・ブランドが、またさらに確立していくような気がします。
日本ではメディアも、政治家に対して事なかれ主義を突き通し、収束させようとする力が強いでしょうから、外圧に頼るしかありません。海外メディアがこれを機会に日本の女性蔑視の現場をどんどん暴くとか、世界各国のオリンピック選手たちによるボイコットでも起きない限り、変わらないでしょう。
会見を見でしたが、これはアウトですね。撤回にも謝罪にもなってませんでした。オリンピック開催に国民の理解を得るには、辞めていただくしかないでしょう。開催に向けてIOCやスポンサーとやり合う森さん自身の力はとても大きいのでしょうが、ここまで嫌われては他に選択肢はなさそうです。
それからこの件でよく「老害」という言葉を使う方がいるのですが、これにはとても反感を覚えます。老害という言葉には、高齢者はみな邪魔者というニュアンスが含まれます。65歳以上の高齢者と30〜40代以下の世代を分断してしまう言葉です。
安易に「老害」という言葉を使う方は、何年か後に自分が高齢者になった時には一切の発言をしないという覚悟でいてほしいものです。
これは、言ったことが今の常識から考えて非常識だと自分で理解して謝罪していないですね。
ここまで波紋を広げてしまったことは悪いと感じているから、どこまでも世間とは噛み合わないです。

まるで、日本医師会会長の医療機関逼迫に関する記者会見を見ているみたいです。

以下、別記事コメント

この方の大臣時代を存じ上げていますが、この方は本当に悪気なく、女性蔑視をするしないという意識もなく、本能のままに口が動いたんだと想像します。

だから、許される訳ではなく、だからこそ、もう時代遅れの人なんだと思います。
代々首相も、がん治療を続けてオリンピック開催に執念を燃やした森さんには、何も言えなかったのでしょうね。

こういう発言をする姿を世界中に晒しているのは、見ていると痛々しいです。
アメリカの元大統領も、衰えを自覚したら、公の場に出なくなります。
かつては日本の首相が…と、残念です。