この連載について
今、知りたい注目のニュースの真相から全体像まで、やさしく徹底解説。プロピッカーや有識者による対談、オピニオン寄稿、直撃インタビューなどでお届けする、NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。
この連載の記事一覧

【1分解説】東芝買収のゴタゴタって、結局何だったの?
NewsPicks編集部 139Picks

【本日上場】コインベース10兆円は、仮想通貨バブルか
NewsPicks編集部 424Picks

【1分まとめ】グラフで読む、松山英樹「初のマスターズ制覇」
NewsPicks編集部 423Picks

【1分解説】アマゾン労働組合結成の「否決」で今後の展開は?
NewsPicks編集部 370Picks

【全文】ユニクロ柳井が語った、コロナ後の戦略とウイグル問題
NewsPicks編集部 768Picks

【直撃】東芝は、投資ファンドに買われるのですか?
NewsPicks編集部 511Picks

【1分解説】アメリカが「法人税下げ競争」で停戦を呼びかけた
NewsPicks編集部 401Picks

【3分解説】GAFAも歓迎する巨額投資「インテルの野望」
NewsPicks編集部 577Picks

【今日開始】ほぼ緊急事態宣言の「まん防」を1分で理解
NewsPicks編集部 475Picks

【3分解説】アメリカ企業の「旧東芝メモリ買収」が難しい理由
NewsPicks編集部 355Picks
抖音と快手の両社のライブコマース領域の成長が淘宝の市場をどう切り崩すか、特に快手は成長著しい地方経済の取り込みに注目しています。
快手のIPO、あのアリペイ=アント・グループに匹敵する申込み人数、申込み金額で香港証券市場の記録を更新。公募株ゲットからの売り逃げを狙っている投資家も多く、
本日の株価は荒れ荒れになる雰囲気がぷんぷんしています。
記事では快手がなぜ注目されているのか、「最強の二番手」という視点で掘り下げました。たとえばライブコマースでは2020年のGMVは約4兆円。アリババとは差がありますが、サービス3年で楽天市場一つ分のECプラットフォームになっています。
「アルゴリズム×広告」中心の抖音(Tiktok中国)に対し
「属人的関係×地方深堀り×ライブコマース/投げ銭」で
再追撃というショート動画2強の争いが面白いですね
======過去コメントの再掲ですが======
日本では殆ど無名だが、2大ショートムービーアプリ
として抖音(Tiktok中国)と並ぶ快手(Kuaishou)
ライブコマースでは寧ろ快手に軍配が上がる(!)とも
・’20年ライブコマースGMV(見込):
快手4兆円(2,500億元) > 抖音3.2兆円(2,000億元)
素人目に見て分からなかったが(汗)実は両者は似て
非なる生き物らしい...
・快手: ソーシャルによる「脱・中心化」ポリシー
-知り合いや長年のファンとの関係等の繋がりに基づく
プライベートトラフィック中心
→ 投げ銭の延長としてのライブコマースに適する
・抖音: アルゴリズムによる「中心化」ポリシー
-運営者のリコメンデーションに基づくパブリック
トラフィック中心
→ 広告モデルに適する
快手コミュニティは"老铁经济"(兄弟のような昔からの
仲間のエコシステム)と言われており、粘着性の高さが
売りになっているのだそう
IPO申込は140万人、金額は1.28兆HKD(17.3兆円!)
に達してAnt Financialと並ぶ水準だそう
申込期間中、これだけの資金が口座でロックされるため
「有史上、最大の"凍資王"」と呼ばれているとも...
いずれにしろ、ライブコマースの勃興を背景としての
高評価なのではないかと
(うーむ、なかなかついていけない)
今後日本ではYouTube以外のTikTokやインスタなどで広がっていくように思うので要注目ですね。企業としても効果測定が明確になるのでプラットフォーム側にコマースの機能が組み込まれるのは企業側もインフルエンサー側にもニーズがあるので時間の問題で広がるように思います。
それにしてもNewsPicks編集部の方の記事のクオリティが高くてとても学びになり感謝です!
商品を買うのになぜ投げ銭をするのか不思議ですが、インフルエンサーに名前を呼んでもらいたいという一心なのでしょう。
あとは、扱っているサービスの違いは色々あっても、可処分時間と売上に大きな差があれば、埋まっていきやすいのが世の常。売上は色々なビジネスモデルもあるので、一番良い指標ではないが、可処分時間が高い=チャネルパワーを有している、ということなので。
TikTok(Douyin)との比較で、大都市か地方かというのは気になる。その背景や、年齢層の違いなどもあるのだろうか?
記事でマクロを把握して、動画でミクロを目撃してほしい。
⬇️⬇️⬇️
【一攫千金】16兆円を生む「爆売ライバー」の村に潜入してきた
https://newspicks.com/live-movie/1072/
相変わらず、中国市場のダイナミズムに圧倒されますが、ショート動画とライブコマースは日本ではまだ開拓余地があるということかな。
企業も人もここぞってときの勝負(お金だけじゃなく)のかけ方が本当にすごい。
日本市場にもなにかヒントがあるような気がする。学びの多い記事。
…とのことですが、14億人いる中国では、これが成立しても、日本では、少し難しい気がします。
しかし、毎度のことながら高口さんの記事は、旬なネタを上手に分析してあって勉強になります。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません