アダプティブラーニングとは? “個別最適”教育はすでに普及モードに
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アダプティブラーニング取り入れております。
我々は常に様々なスキルをアップデートし続けなくてはならないので、対象となる研修コンテンツを受け身で待っているでは追いつきません。コンテンツは無限にあるのだけど、自分のロールやプロフェッションによっても、最適なラーニングのあり方は人それぞれです。AIにより、最適な研修をプッシュされ、また研修に対するフィードバックの情報により、いいコンテンツがお知らせされることで、学び方も進化しています。
リモートワークでいつでも自分のカスタマイズされた時間での学び方ができる中では、効率よく効果的な学び方を、テクノロジーを最大限に活用して実施していきたいですね。
子供の教育のあり方も様々なところで見直しされていますが、全てがオンライン授業でなされることはなくとも、ICT普及が加速しテクノロジーが浸透する学び方として早くから個別最適な学習方法を確立されたらと思います。学んだ先のゴールを設定するのは、どこまでいっても学習者。
今はまだ、学校の文化や風土をベースに、教師の経験則でカリキュラムが作成されています。しかし、記事にある通り、AIによる学び方や学習内容の個別最適化の波は押し寄せており、近いうちに完全に飲み込まれます。
なぜなら、この分野はデータ量が物をいう世界で、人より機械の方が優秀であることに間違いないからです。正直、そこにこだわる教員は淘汰されるとも思ってます。
では、教員の役割はどうなるのかを考えると、人が強い分野に特化することです。それは、なぜ学ぶのか?学んだ先にどんな世界を描くのか?そのためにどんなツールを選ぶのか?という、高次の思考スキルの育成でしょう。
ですから、教員は伴走者であれと言われるようになり、学習者の未来創造や、その未来を迎えに行くための乗り物を適切に選択する力を養うためのサポートや多様な価値観の提供が求められるのです。
アダプティブラーニングとはいえど、つまるところはツールです。AIがどこまで進化しても、それを使ってどうなりたいのか?を思い描くのは、主体的な学習者であるはずだと信じています。記事が抽象的でよくわからないけれど、学習効果に時間的あるいはコスト的な効率を持ってくると間違う事がよくある。さまざまな視点はあるけれど、子供自身に考えさせて正しかろうが間違っていようが自分の考えをアウトプットできるようなsystemなら良いと思う。わかりやすいからといって必ずしも良いわけではないし、わかるまで待つこともかなり大事。使う教員をトレーニングしないとダメで、方法論は方法論でしかないと頭の片隅に常に置く必要があるでしょう。