野村HD:10-12月純利益は72%増、ホールセールなど全部門好調
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注目のコメント
コロナに備えた資金調達や買収に加えて市場も動いていた時期もありそれらの恩恵を受けた結果だと言えますので今後も人件費の削減は続けていくでしょう。銀行と違い証券会社はストック(融資資産)ではなくフロー(手数料など)商売なので業績のブレ幅が大きいので固定費である人件費をよりシビアに管理する必要があると思います。
【野村證券の真骨頂】
以下抜粋、
22年3月期までの3年間で1400億円規模を計画しているコスト削減の進捗(しんちょく)率は9割超に達したとして、1年前倒しで今期中に目標を達成できる見通し
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私が所属した支店では当時からカラーコピー1枚23円とコピー機に付箋が貼られるなどするくらいコスト意識がありました。恐らく世間のイメージとは違う印象だと思います。それほど当時からコストカットに取り組んでいました。
また、野村證券では例えば月間目標を15日で達成したら『おめでとう、がんばりばったな!』ではなく『あと15日どうすんねん!目標の200%チャレンジできるチャンスは今月しかないで!』とケツを叩かれまくります。
1400億÷2年=700億円
700億円×3年=2100億円ものコストカット!
きっと野村證券的皮算用ですと、こんな感じです。
野村證券に右へ倣えということで私も頑張ろうと思います!