【1min解説】快進撃アマゾンを継ぐ新CEOの素顔
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注目のコメント
アメリカでは、長らく後継者が誰になるかは噂されてきました。
カリスマのベゾス氏からすれば、会社を継げるのは「外から来た」人間でなく、徹底的に中を知り尽くした人間であるべきで、候補者は数人に絞られていると伝えられてきました。
米メディアの報道を見ると、コンシューマービジネスを一手に引き受けてきたJeff Wilke氏が去年、2021年にアマゾンを去るということが発表されてからは、もうAndy Jassy一本に決まったとの見方がほとんどだったようです。
ベゾス氏の後というこのプレッシャーたるや相当だと思いますが、今後どんなインフラ企業になっていくのか一個人としてとても楽しみです。
ソラコムの玉川さん、Still Day One 合同会社 パラレルマーケターの小島さんのお話が大変面白く、Andy Jassyさんの人となりを直接知っている方のコメントとして、とても貴重でした。
https://newspicks.com/news/5586870?ref=index_273871ジャシー氏の倹約ぶりを聞くと、創業時のオフィスの扉を机として使っていたというベゾズCEOの「day one」信念の継承者であることがわかります。AWSのグーグルやマイクロソフトとの競争、中国、そしてアンチトラストなどなど、問題は山積みではありますが。
Economomist誌の「Life after Jeff:Can Amazon’s next boss fill Jeff Bezos’s supersized boots?」という記事が配信されてきたので追加します。
https://www.economist.com/business/2021/02/03/can-amazons-next-boss-fill-jeff-bezoss-supersized-boots?utm_campaign=the-economist-today&utm_medium=newsletter&utm_source=salesforce-marketing-cloud&utm_term=2021-02-03&utm_content=article-link-1&etear=nl_today_1Microsoftがナデラがトップになり躍進したように、AmazonもAndy Jassyにトップが変わり、さらに進化しそうですね。
アメリカのプラットフォーマーはタレントぞろいなので、すごい人がゴロゴロいます。意図を持って育成や登用ができるのは、人事制度が大きく影響しています。日本企業もとにかく人事制度を変えないと変われない、とよく経営者の方から伺いますが、そのとおりだと思います。