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所感が二つ。

1. 着陸に失敗したとはいえやはり凄い!!打ち上げが非常にゆっくりに見えますが、あれは機体が巨大であることの証拠。望遠の映像ではスケール感が沸きづらいですが、これ、スペースシャトルと同じくらいの大きさがあります。それが横倒しになって降りてくる。生で見たら凄い光景でしょう。

最後は機体を起こすマニューバーでコントロールを失ったように見えます。前回のSN8ではうまく行っていたので、まだまだ技術的に難しいところなんでしょう。

失敗とはいえ、良いデータが取れただろうことは間違いありません。前回からたった1ヶ月強。このハイペースで飛行試験を繰り返すSpaceX、本当に凄いです。

2. 昨日のFAAのすったもんだの詳細が報じられました。
https://www.washingtonpost.com/technology/2021/02/02/spacex-test-sn9-faa-license/
問題は12月のSN8の飛行に遡るようです。SpaceXはFAAに「連邦の安全基準で許される公共へのリスクの上限を上回ること」のwaiverを申請していましたが、実験の日までに認められませんでした。そこでSpaceXは許可がないままSN8の打ち上げを強行したそうです…

FAAはブチ切れ(←当たり前)、調査と飛行の停止を命じました。それにイーロン・マスクが逆ギレし、あたかもFAAにプレッシャーをかけるような行動を取っていたようです。
詳細→https://newspicks.com/news/5582067?ref=user_198783
パワープレーが奏功したからかどうかは分かりませんが、今日FAAより許可がおり、打ち上げに至ったそうです。

これには眉をしかめずにはいられません。前にも書きましたが、イノベーションはルール違反の言い訳には全くなりません。僕だってNASAなんてお堅い組織にいるから、お役所仕事への煮えたぎる鬱憤は身に染みてよくわかっています。でもルールはルール。みんなが好き勝手に飛行機やロケットを飛ばしたらどうなるでしょう?大企業だから、人気者だからといって、その影響力を使ってプレッシャーをかけるなんて、法治国家のまともな企業のCEOがやることじゃない。

SpaceXの良い面と悪い面を同時に見た一日でした。
いゃあド派手な着陸失敗。1発幾らかかってるのかは(一応)同業他社としては気になります。うちの年間予算とか超えてるんだろうなぁと。。
創業者のイーロン・マスクがClubhouseに登場したと話題になってましたところにw

爆発しても失敗と表現せず、「今回も素晴らしい飛行だった」との潔さがかっこいい。発射する度に課題発見があり、それを乗り越えられることを想定しているからでしょう。失敗もよいケースだと考える技術者っぽい。
宇宙飛行のパイロットを何度もできる、資金源があるっていうのは大前提ですね。
"スペースXはインターネット配信した飛行試験のライブ中継で「今回も素晴らしい飛行だった」とアナウンス。「着地を少し改善する必要があるだけだ」と述べた。"

このコメントがスペースXだったりマスク氏自らのものの考え方を示す最高のセリフだな、と感じました。失敗を恐れず、批判をものともせず新しことに次々と挑んでいるイーロンマスクにとって、この程度の失敗(一般人からしたら経済的にも、精神的にももの凄いダメージだと思いますが・・・)は「想定内」だったのでしょう。数年後には、今回の爆発事故の映像も含めた愉快な動画をYouTubeに出して、笑いものにでもするつもりでしょうか。(https://youtu.be/bvim4rsNHkQ

成功者、イノベーター、未来を現実にするために突き進むにはこのくらいの偉大なメンタルがないといけないのかもな、と思うコメントでした。
OK GOOGLEのニュースで息子がSPACE Xに興味持ったから、Space XのYoutubeを大画面で鑑賞会しようという事になった。すごい時代だ。
メディアの動画は、最後の着陸失敗&爆発の場面のみですが、以下に、打ち上げからの全体の動画があがっています。

Starship | SN9 | High-Altitude Flight Test
https://www.youtube.com/watch?v=_zZ7fIkpBgs

周囲の建物と比較すると、巨大なビルと同じくらいの大きさですね。

そんな巨大なサイズと重量の構造体を、空中でフリップ(縦横反転)させて、かつ着陸時の速度をゼロにする…とんでもない挑戦です。

こういった大きな挑戦の場合、失敗は税金のようなもので、避けて通れません、これらの大失敗の先に大成功があるのです。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
巨人の体操選手🤩
ぜんっぜん詳しく無いけど機体を倒してちょこっと着いた翼みたいなので減速しつつ最後にまた頭を持ち上げて着地、的な感じなのかな?
これがうまく行くとなると他の宇宙開発企業と比べてコスト的にどのくらい有利になるんだろう?
他のアプローチでいい線いってる企業もある?
試行錯誤を愚直に続けるのがすごい。お金が掛かってるので…安心して飛べるようになるまであと少し…?
「今回も良い飛行だった。」リーダーはこのような時にポジティブな言葉を残す。
こういう失敗の連続があるから、将来の安全な宇宙船につながるんだろうな、、