河井案里被告、議員辞職へ 3日にも、買収有罪判決
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なぜこのタイミングか。自身の裁判は控訴するとみられていましたが、秘書の有罪確定に伴い連座制適用を求める行政訴訟で敗訴し、失職する可能性が高い状況です。
裁判中は、突然笑い声をあげたり、泣いたり、不安定なところがありました。辞職に伴う補選が4月25日ということを狙ったのでしょうか。与党にはハードルがあがるトリプル補選となります。国会議員に関して、逮捕された時点で、全ての権限、給料の支給、秘書の雇用などなど全てに関して一時ストップすべきです。そして、ある程度優先的に裁判を行い、確定した内容次第で、復帰だったり、そのまま強制議員辞職を勧告するべき。未だに、裁判係争中の国家議員が満額の支給をもらい生活していると言うのは、おかしいですよね。
個人的に毎回思うのですが、こうした不祥事が出る度に野党は追求追求と声を荒げるわけだけども、結局個人の処分と任命責任の追求で終わって、具体的な再発防止策って誰も提案しないんですよね。ぶっちゃけ説明責任や任命責任とかどうでもいいので、具体的な抑止力となる"離職と任期中の議員報酬の全額返納の義務化"くらいの踏み込んだ対策を講じて欲しいです。