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楽天証券、月間の投信積立額が350億円超に ”楽天投資エコシステム”が効果

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  • さわかみ投信株式会社 代表取締役社長

    月間の積立額350億円はすごい。運用する立場としたら、毎月安定的に投資資金が入ってくることほどありがたいことはない。しっかりアセットアロケーションを行えば効率よく運用成績を出せ、受益者をリターンをお返しできる。間違っても現局面で毎月350億円をフルインベストメントすることはないだろう。

    利用する個人投資家においても、一人当たり平均積立額は3万円超と理想的。20~30代が中心ということから、 数%の年平均利回りを維持できれば老後には十分財産形成を期待できる。その上、投資拠出額の一部をポイントがカバーしているのも上手な方法と言えよう。

    私は以前より、顧客を囲い込むIT企業が金融業界を牛耳るようになると予想していたが、その一例が出始めたように思う。ECや携帯電話など多面的なサービス展開によって消費者を囲い込み、付与したポイントを金融商品によって回収することで関係性を永続的なものとする…銀行を中心とした既存の金融機関がIT企業になることはないだろうから、のんびりしていたら銀行は地域密着型またはグローバル型の融資、証券はプライマリーに生きる道しか残されないのではないか。

    なお今後、資産運用の必要性が更に高まる中で、確定拠出年金(iDecoなど)の存在はより光ってくるだろう。他方で「つみたて」を含むNISAには波乱が待っているかもしれない。早い段階でNISA制度を完全なものに仕上げてほしいと願う。2階建ての複雑なものにするのではなく、シンプルかつ恒久化が理想だ。投資家は制度に投資をするのではなく、制度を利用して「商品」に投資をするのだから、商品自体がフォーカスされる投資環境をつくらなければならない。


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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    「余資運用」ではなく「資産形成」を狙って積立型の投資を行う賢い20代〜30代からすれば、確実に1%のポイント還元がある投資に旨味があるのはすぐわかること。「エコシステム効果」などと言う曖昧なものによってではなく、経済合理性に基づいて彼らは行動している、ということをきちんと理解すべき。

    これは言い換えれば、専業のオンライン証券よりも、「経済圏」を抱えた異業種から参入するプレーヤーが、このセグメントの顧客層を巡っては優位に立ちうることを示している。「資産形成」層には、楽天に限らず、異業種からの流入勢力に独壇場になるかもしれない。


  • パナソニックオペレーショナルエクセレンス株式会社 IPエキスパート

    楽天カードで5万円決済すると500ポイントもらえます。銀行口座から証券口座に5万円移動させたら500円もらえるようなもんですね。
    その500ポイントで投信買えば年間6000円分も余分に積み立てれる計算です。


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