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先週日本の企業でSPAC上場した会社が出てましたね。
https://www.businessinsider.jp/post-228611
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SPACという買収を目的にした空箱の上場が通常のIPOの数を超えています。2020年は新規上場の過半がSPACという異常な状況でした。

2021年1月もこの傾向はつづいている。空箱だらけで、そこに入れる未公開会社がないということもおこるかもしれません。

SPACは上場から2年間で買収しなければならないという制約があるため、ジャンクを買収する恐れがあります。
バブルは後から振り返れば、なぜあんな不合理なことをしたのか、無茶苦茶だった、となります。このSPACにはその要素が大いにあると思います。ただ、買収される企業はアフターコロナで成長する期待も大きいため、まだ弾けるには早いように思います。ワクチン普及した後、どう社会が変わり、本当に期待された収益が出るのか、で方向性は決まると思いますね。
1月に完了したSPACのIPOは約260億ドルで過去最高だったとのこと。
年初来のIPO規模は世界全体で630億ドル。(前年同期の5倍余り)
最近流行りのSPACはバブルの臭いしかしない。