グーグル、日本法人の新代表に奥山真司氏が就任--P&Gジャパン社長などを歴任
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注目のコメント
インテルが外部から来たCFO上がりのCEOを解任し、エンジニア出身CEOにかえたのと対照的な動き。日本市場は技術開発よりも、マーケティングが重要だというのが本社の認識なんでしょう。
Peterの後任にはGoogle Japanの内部昇格で日本人がなると思っっていたし、これを個人的には期待していたので、Ex-Googlerとしては残念、または意外な印象でした。社内にカントリーマネージャーになるに十分なタレントのひとたちがいたと思っていたのでことさらであります。ただ、すごくリスペクトした捉え方をすると非線形の成長をするには、既存のグループからの昇格ではなく外部からの登用という、大胆な意思決定をできるのはグーグルのすごいところな気がします。内部昇格の方がリスクは限定的だと思いますし。後ろ向きに捉えると、カントリーマネージャーはカントリーマネージャー経験者からという外資の王道を崩さなかった、またグローバルな流れのP&Gエグゼクティブ採用/派閥の流れなのかな、とも。いずれにせよ、新たな流れに期待です
Googleの力点が検索と広告だった頃はスーパーエンジニアを集めて腕試し的に最適化させていれば良かったのでしょうけど、今や注力市場はクラウドつまりtoBですし追う立場ですので、社内の雰囲気もだいぶ違うのでしょうね。