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コロナで社会的に促進されているのは「職・住・楽・学」の離散化と流動化。ホテルという固定的なパイもAirbnbのような形態と同時に、こういうサービスや時間単位で業態を超えていく流れは今後も間違いなく加速していく。

同時に、特に「職」の離散化は「住」の離散化と表裏一体にならざるを得ない傾向が強いことから、「職」の離散化の象徴であるWeWorkのような業態が部分的にホテルや住宅に組み込まれる流れ、逆に「職」の既存形態であるオフィスの中にAirbnbのユニット化されたサービスやホテルのホスピタリティサービスが離散的に入り込んでいく流れも、今後大きな可能性領域になる。そういう意味でも、現時点である程度統計的なカバー能力をスケールとして押さえておくことはとても重要。

とはいえマクロな話として上記の流れが不可避な中で、現状では建築基準法やそれに伴う設備的な制限などが、こうした動きの現実的な足かせになっているのも事実で、今後一気に顕在化するはずの都心の大規模オフィスビルの不活性資産化を受けて、こうした機能の改変に対応するニーズも出てくるはず。そうした現実的なハードルを越えてようやく、いわゆるオフィス街にコンドミニアムを混在させるといった、NYなどでもエリア再生で重要な役割を担う流れが、日本でも実効性を持ち始める。

NYなどのオフィスの住環境への転換を、今の東京でそのまま真似できるわけでもない。NYでもこうしたコンバージョンはまだ一棟まるごとのような物理単位で行われることが多く、情報ネットワークを用いた離散的混在を前提にしているわけではない。またNYで高級コンドにコンバージョンされるような古いビルは、機械空調が前提になる前の自然採光・自然換気が可能な奥行きの浅いビルが多く住宅への転用がやりやすいという側面がある。

今後東京で不活性資産化するオフィスビルは機械空調前提で部屋の奥行きが深く、現状で居住転用は法的にも設備的にもかなりハードルが高い。個別対応ではなく、かなり戦略的かつ抜本的な法とシステムの改変が不可欠。現時点で全く進んでいない「学」の流動化と離散化を、不動産プラットフォーマーが引っ張るというのも大きなビジネスチャンス。

こういう動き、もっと不動産業界が連携、率先して計画立案して社会提案していくべきなのでは?
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昨年末に上場したエアビーエヌビーも、目論見書を読むと、直近のクォーター(四半期)で業績回復していましたが、それの理由は、28日以上のロングステイが増えているためでした。

コロナ禍で、地方移住を選択したけれど、東京に出てくる必要はある、しばらく滞在したい、東京にも仮拠点が、欲しいなどのニーズは十分にありますね。

都内ではアグネスホテルandアパートメントなどもありますが、海外では高級ホテルとサービスアパートメントのコンボはよくあります。
管理コストは一緒ですしね。
99室を改修してサービスアパートメントにとのこと。99室といえば全客室数931室のうち1割を超える割合ですので、それなりに踏み込んでますね。

他の高級SAの料金と比較してもお安いのではないでしょうか。オークウッド六本木34.55㎡で月額345,000円~、プレミア東京だと33㎡で月額900,000円~

キッチンや洗濯機などはつかないとのことですが、帝国ホテルのホスピタリティ+施設+privilege感もあって新たな需要を掘り起こせそうですね。
コロナ禍におけるシティホテルの生き残り策の一つではありますが、これまでもホテルを生活の場にしている長期滞在者に対応していたはずなので決して目新しいサービスとは言えません。
以前との違いは部屋代やサービス料金等が定額制になったことです。そう言う意味では、既存顧客が一番喜んでいるのではないかと思います。
個人的には一カ月6万円のルームサービスの食事内容が気になります。一日あたり2,000円でどれぐらいのメニューが用意されるのか楽しみですね。
帝国ホテルを定宿にしている海外からのビジターは「帝国ホテルでワイシャツをクリーニングに出すと、ボタンを全部付け直してくれるから感激」と以前話していました。積極的にアピールしていない、そうしたサービスも付いてくることを考えれば、魅力に関じるエグゼクティブも結構いるでしょうね。
新しい試みとのことですが、ホテルでの長期滞在との違いはあるのでしょうか?

アパートに転換すると借主は借地借家法の保護を受けるので、貸し手としては厄介なことになると思うのですが…。
海外ではお馴染みのサービスアパートメントですが、日本では駐在員や一時帰国者向けの高級物件しかなく、あまり普及しているとは言い難い状況でした。
それがこのコロナ禍で一変、本当に様々な物件が出てくるようになりました。

帝国ホテルのようにそのものズバリサービスアパートメントと銘打っている先だけでなく、ワーケーションプラン、長期宿泊プランなどの長期滞在型のサービスを導入するホテルがどんどん出てきていますし、Haf Hやgoodroomなどのサブスク型長期宿泊サービスに登録されているホテルもぐっと増えてきましたね。

またマンションでもマンスリーマンションの様な短期契約が可能な上に家具や様々なサービスが付帯したサービスアパートメント型の物件も相当出てきていますが、どれも今までよりグッとお値段が下がっていて、非常にコスパがいいです。

個人的には都内で見られる様になってきたワーキングスペースとサービスアパートメントが合体した形のものに結構注目していて、今のワーキングスペースを引き払ってサービスアパートメントに変えようかと検討中です。
苦肉の策だろうけど、これはそれなりにニーズはありそう



2月1日から予約受け付けを始め、まずは3月15日から7月15日までの予約を受け付ける。価格は約30平方メートルの客室で、税・サービス料込み30泊で36万円。約50平方メートルの客室(同60万円)なども用意する。最低5泊から利用できる。食事はルームサービスによる利用者専用のメニューを開発し、1カ月6万円で利用できる。洗濯は1カ月3万円
ホテルのサービスの提供の仕方もサブスクリプションタイプで提供するなど、新しい取り組みがされていますね。
リモートワーク中心で、どこでも働ける中では、空間を利用するあり方が変わってきましたからホテルでの贅沢な働き方も新しい働き方かもしれません。
家だとオンとオフの境界が作れず集中できない、少し気分を変えたい時など、移住までとはいかないけれどもという時の選択肢としては広がりそうです。
"アパートは階数が2階から3階程度で、木造もしくは軽量鉄骨造であるものを指すと考えられます"

賃貸マンションとアパートの違い ホームメイト
https://www.homemate.co.jp/guide/navi/knowledge/mansion/001.html#:~:text=%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%9A%84%E3%81%AB%E3%80%81%E8%B3%83%E8%B2%B8%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3,%E6%8C%87%E3%81%99%E3%81%A8%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
国内の老舗・高級シティホテル。宿泊利用客のうち半数が外国人。三井不動産と提携して不動産賃貸事業も行っている。人材育成の強化等によるブランド力の向上や不動産事業の拡充による収益力強化に注力。
時価総額
1,200 億円

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