都知事支援の元都議が初当選 千代田区長選、都議選影響
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私は地方・国政を問わず選挙のボランティア(ディレクター)を20年以上経験してきたが、自然災害が国内に続いている状態で選挙をやれば、有権者の動向は決まって「保守化」する。
大きな変化を求めるようにはならない。今回も都知事膝下の議員であり結局は小池都知事は一定の評価を得ている事実だと思う。
それは戦後の都知事選で現職知事が出馬するなら100%当選することと並んで明白な事実だ。
同様に本年衆院選があるが政権交代は起こらない。コロナ禍下では国民が誰も望まないからだ。現政権勢が圧勝するのは間違いない。
これは野党が情けない云々は無関係だし、政権与党議員に多少不正問題があっても無関係に。
注目のコメント
千代田区民です。
今回の千代田区長選。無党派層の私としては投票先でさんざん悩みました。
■都民ファーストの会
■自民・公明
■日本維新の会
…の三つ巴状態だったからです。東京青年会議所主催の候補者討論会をニコ生で見てようやく投票先を決めました。
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv329897532
「地頭の良さや人柄って討論会で見えてくるなぁ」と痛感した次第。
千代田区長選は前回も小池都知事と自公の代理戦という状態でした。今回も同様だったわけです。
https://newspicks.com/news/2046699
選挙戦では、小池都知事が毎日応援に入るなど徹底したテコ入れもあっての今回の結果でしょうか。
「都知事の路線が支持された」として都知事が突き進むとするならば都民としてはいろいろ思うところがあります…。選挙期間中、小池知事が何度も樋口氏応援のために現場に入りました。小池知事は、昨年の自身の都知事選では完全リモートの選挙戦でしたので、久々にオモテに出て活動した形です。
自公推薦候補は、地元の元自民区議でしたが、選挙事務所には 都議会に影響力がある自民元都議・内田茂氏の“檄文”はありませんでした。地元の国会議員だった故・与謝野馨氏が、自民党を離党した際この候補が行動をともにしたことが影響していると言われています。
今後、夏の都議選に向け、小池知事の政務の動きにも注目です。4年前の千代田区長選は小池氏と自民党都連の「代理戦争」として注目され、小池派が勝利して「小池旋風」を印象づける結果となりました。今年の都議選、衆院選への影響を考えると、自民党全体としては奪還したい選挙だったはずです。北九州市議選で6議席を失ったこととあわせ、自民党としては立て直しが必要な状況になっていると思います。