ロシア抗議デモ4000人超拘束 2週連続、首都は厳戒態勢
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注目のコメント
今年はソ連崩壊から３０年のメモリアルイヤーです。うち２０年、プーチン大統領が立場を変えながらも、一貫して権力の座にあります。
プーチン大統領に対する有権者の不満は確かに高まっているとされますが、ナワリヌイ氏がそうした人々の民意の象徴かというと、また違うような気もします。プーチン大統領には不満があるものの、代わる人材がいるとも思えず、追認せざるを得ない民意もかなりあるはずです。
この辺りがロシアの難しさであり、また不幸なのかもしれません。少なくとも、欧米的な民主主義の発想では理解できないでしょうし、またその価値観で計られることが広大な国土を有する多民族国家、ロシアの実情に適っているとも思えません。
気がかりは、ソ連崩壊から３０年が経ち、いわゆるシロヴィキにも人材が枯渇していないかという点です。抗議デモをする反対勢力を力で抑え込む国は言論の自由がない国。どれくらいのロシア人が今の政権に不満を抱えているか率直に知りたいです。
デモが続いているようですね。
この記事を読む限り、デモ隊は全く武装などはしてないようですね。
それにもかかわらず、武力で制圧するとは。
ロシアでは、これまでも強権政治が行われてきたはずなのに、今回はこんなに抗議していると言うことは、時期が来たのでしょうか。
民主主義の国に住む地球市民として、デモをしている人に応援の意を伝えたいですね。
それにしても、このニュース、もうちょっと目立っても良いと思うのですが。
