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こちらはシノヴァック社製のワクチン接種が開始されていますが、先日ニュースで接種の様子が流れていて、接種の際にいい歳した方が泣き叫びながら接種を受けていました。まるで注射されると死ぬかのような拒否の仕方でしたが、宗教的なハラームを疑っての理由からなのか、単に注射が怖いのか、本気で注射をしたら死ぬと思っていのかは分かりませんが、まだこういった人もたくさんいるのではと思っています。
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有効なワクチンが導入され、接種率が急速に上がってくるとどういった現象が起こってくるかは歴史があきらかにしています。

例えばポリオです。

▷【ポリオとは】(図2をご覧ください)
http://idsc.nih.go.jp/disease/polio/yobou.html

ポリオは昭和35年に大流行があり、全国で6,500人の患者が報告されました。
当時生ワクチンは認可されていませんでしたが、当時の古井喜實厚生大臣が、ソ連から一千万人分、カナダから三百万人分を緊急輸入を指示し、一斉投与が行われたのです。

▷ワクチン緊急輸入の大きな決断 60年前のポリオ流行
https://www.asahi.com/articles/ASN9L42L4N9LUBQU001.html

集団接種後、患者数は大きく減ることになります。
生ポリオワクチンは、その後不活化ワクチンとなり、現在も継続して接種されています。

まだ変異株の話もありますから油断はできませんが、すでに接種率が急速に増加しているイスラエルでは患者数の減少してきているようです。
接種から14〜18日後、ワクチン接種を1回接種された方は感染リスクが33%低いという記事があります(引用元が文献ではないので、まだ不確定ですが)。

▷Israel’s Early Vaccine Data Offers Hope
https://www.nytimes.com/2021/01/25/world/middleeast/israels-vaccine-data.html

おそらく今後、先だって海外からコロナの患者さんが大幅に減ることが伝えられるようになるでしょう。そうすると、どちらかを迷っていた方々が急に接種したいと思われるようになるのではと予想します。

しかし、接種自体は医療者によりますので、きわめてアナログな方法です。
ポリオは経口であり、接種自体が容易でしたが、コロナは接種率をあげていくのは時間がかかるように思います。早めにはじめて、じわじわ接種率をあげていくしかないのではと考えています。
コロナワクチン懐疑論は、一般の人だけでなく、医療者の間でも同様のことが起きています。周囲からの情報では、4割程度の医療従事者がワクチンを打ちたくないと言っている、という話を聞きます(エビデンスはありません)。

コロナワクチン懐疑論がどこから来るのかを考えると、代表的なところで、以下の3つが考えられます。

①全く新しい機序のワクチン
コロナワクチンは、これまでのウイルスを培養する方法ではなく、遺伝子を用いる方法に移行しました。考えられないほど素晴らしい技術ですが、新しい薬をすぐに使う医師が少ないように、ある程度期間を置いて問題ないことを確認したいという気持ちが見えます。

②従来のワクチンと比べ、治験の期間が短い
ワクチンの治験は3年程度の期間をかけて行われるのが一般的ですが、今回は1年程度で多くの治験が終わっています。治験を短くしても大丈夫なのかという気持ちが広がっています。

③日本はワクチンに対する抵抗感がそもそも強い
HPVワクチンもそうですが、非常に高い効果と安全性が示されているワクチンであっても、懐疑的になっているのが日本のワクチン事情です。予防はそもそも何も起こらない可能性も含めて行われるため、ワクチンを打った時に副反応が出たという情報を得ると、打ちたくないという気持ちが生まれます。ワクチンを打たずに病気になったらそれは運命と考える傾向にあります。

コロナワクチンの有効性と安全性は既に世界各国から報告されています。治験の結果についても、重大な副反応は今のところアナフィラキシーショックとされています。アナフィラキシーショック自体、発症するは可能性が低く、万が一に備えて接種後に15分〜30分待機すれば対応可能です。

今後は、ワクチンの正しい知識の普及とともにワクチン接種者の体験共有が重要になって来ます。報道では一部の副反応や危険性に特化して伝えられる傾向にありますが、稀な事象にフォーカスせず、論文などの客観的なデータをもとに判断する事が重要です。
半年後に、これら15ヶ国で実際の接種率がどのくらいになっているかに注目したいです。日本では65歳以上の高齢者のインフルエンザワクチンの接種率は約50%です。集団免疫を実現するにはそれ以上の接種率が必要です。日本におけるワクチン忌避の問題だけでなく、ワクチン接種のオペレーションと日本人の規律も含めた総合的な結果が半年後には見えてくるはずです。
日本では毎年120万人以上の高齢者が亡くなります。4月に高齢者への接種が始まって仮に3ヵ月続くとすると、その間に亡くなる人は30万人に達します。当然、接種直後に亡くなる人も相当数に上るはず。リスクを煽って売りたいメディアは、接種との因果関係が不明のまま「接種後に○○人死亡」といった記事を書いて来るに違いありません。
先進国でワクチン接種が進んで遠からず地球からウイルスが消えるかも、と言われる子宮頸癌ワクチンの接種が日本で殆ど進まぬ背景には、因果関係不明のまま不安を煽ったメディアの存在がありそうです。同じことが新型コロナワクチンで起きたら大変です。
こうしたことの繰り返しが「日本は17%と調査対象の中で最低」といった事態を生むのです。そうしたことが起きぬようメディアに自重を求めるとともに、冷静に判断できるリテラシーを養っておくことが肝要です。
新型コロナウイルに限って言えば、人口当たりの死亡者が欧米諸国と比べて圧倒的に低いため、ワクチンを打つリスクを取りたがらないということもあるでしょう。でも、ワクチンは自分のためだけに打つものじゃありません。 (^^;
ワクチンについては打ちたくないというより不安があるというのが実感として多いように感じます。

現在、感染してしまっている方でもなければ元気に過ごされているでしょうから、「元気な自分」を参照点にすると痛み・倦怠感・発熱だけ考えてもマイナスですし、長期的に未知の合併症が起きるかもしれないと不安になるのも気持ちとしてはわかります。

ただ、現状日本でも欧米ほどではないにせよ新型コロナが流行しているわけで、いつ感染するかはわかりません。ですので、参照とすべきは「新型コロナに感染するリスクに晒されている自分」ですね。
それであれば、ワクチンにもメリットを感じるのではないでしょうか?

色々と不安を煽るニュースなど見るたびに、拭いきれない不安が芽生えるとはおもいますが、一度ゆっくり冷静に情報を集めてみたり、、、もしくは逆にノイズも多いのでそういった情報から一旦離れてみて、それから考えていただいても良いのかもしれません。
日本の場合、副作用の危険性を煽りまくったオールドメディアの責任は決して軽くはないはずです。
ワクチンもうちたくないとかマジで八方塞がりなんですけど、、
ワクチン接種が始まってもいないのに、日本は停滞と煽って、メディアは日本経済を潰したいのでしょうか?
緊急事態宣言を出しても、高齢者の感染者数は若い人達よりも下がっていないのですよ。
→これ、メディアは言わないですよね。
東京都の1月9日と30日の感染者に占める高齢者の割合 

11.7%→21.8%

だとしたら、ワクチン接種がより切実であることは、普通に考えても分かるはず。
アレルギー体質等によりワクチン接種が出来ない人以外は、ワクチン接種をするべきであることは、接種が進んでいるイスラエルの数値を見れば分かるはず。
これでは、日本の集団免疫獲得時期が他の先進国に比べて遅れるという英国調査会社の見通しもうなずけます。
接種を渋る医療従事者や高齢者、基礎疾患が多いようであれば、前倒しで一般人への接種を進めてほしいものです。
日本では新型コロナウイルスワクチンの接種が始まっていない。異常な状態であるのに国会でもテレビでも新聞でも雑誌でもそのことを大きく取り上げていないのが不思議。主要7カ国(G7)の中で、接種を始めていないのは日本だけ。経済協力開発機構(OECD、本部パリ)加盟国37カ国中で接種を開始していないのは5か国だけで、そのうちの一カ国が日本。日本国民はそのことに無頓着。どこかおかしい。