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イギリスの参加を呼び水に、アメリカも参加するようになるといいですね。貿易協定においては、EUはやや中国寄りな動向を見せていますが、それとは一線を画す経済圏を構築しておくことは日本の国益に資する行為だと思います。
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TPPに参加しても、輸出が輸入以上に増える見通しは立ちません。とりわけ、ヨーロッパの中でも工業力が劣る英国の場合、財貿易という観点に限れば、むしろ赤字が増える可能性の方が高いと考えます。
本来、貿易赤字は必ずしも悪いものではなく、それに適う投資マネーの流入があれば良いわけです。英国もむしろそちらに念頭を置いているのだとは思います。EUを離脱した英国にそうした魅力があるかは、また別の話ですが。
英国は既に昨年半ばの段階でCPTTP現加盟11カ国とは事前協議をしていましたし、いよいよですね。

英国は現加盟以外で初の参加申請国、かつ国連安保理常任理時国ですが、それがどのような国であれ特別扱いしない、加盟したいのであれば現加盟国で決めたルールを尊重してもらうことになるというメッセージを、CPTPP参加意思を表明している中国等に発信する良い機会になります。

経済効果もあるでしょうが、英国のCPTPP加盟はアジア太平洋におけるルール形成という象徴的な意味が大きいと思います。
英国のTPP参加は両者にとって極めてメリットが大きい。自由主義国家の開かれた経済圏を広げていくことは極めて重要。今後、世界がブロック経済化していく可能性は高いので
EUに対抗しつつ世界に影響力を拡げなければなないブレグジット後の英国。経済的利益に惹かれてバイデン大統領就任直前に中国と投資協定を結ぶなど、EUは米国と必ずしもしっくりしませんが、香港問題を巡って中国と対立し歴史的に米国と近い英国は、中国とそうした関係になり難い。経済的なメリットもさることながら、米国と同盟関係にある日本と組んで環太平洋に広がる中国抜きの経済圏に加わることは、それ自体、意味のあることじゃないのかな・・・ 巨大な軍事力と製造業の集積と購買力と高くなったとはいえまだまだ低賃金の多くの労働力とを持つ中国が万が一にもTPPに加われば、加盟国の購買力を吸収しつつ中国の相対的な力が増すように思います。そうなる前に米国と本来的に近い関係の英国が加わるなら、基本的に歓迎すべきことかもね。(^^)
TPP(Trans-Pacific Partnership Agreement=環太平洋連携協定)は、ある程度まとまった国群で「包括的」に協定を結び、相互の貿易における関税の撤廃を目指すものです。その名の通り、太平洋を囲む国々に呼びかけられたものでしたが、これに英国が参加を希望しているというのは、「できるんだ、希望するんだ」という2つの点で、驚きました。

リカードの「比較優位の原理(貿易理論)」は、(1)先進国が自動車を途上国に輸出し農作物を途上国から買う。(2)途上国は農作物を先進国に輸出し自動車を輸入する。(3)競争力の高い領域を重点的に育成すると全体として生産性は上がる。つまり分業前よりもそれぞれの国が豊かな暮らしを手に入れることができる。という、わかりやすいものですが、現実にはそうはいきません。既得権益を失う方にとっては不都合なので自由貿易に反対、または、間接的に自由度を奪う目的で自国が国際競争力に劣る領域に関税をかけるなどして、自国を保護します。「選挙に勝つため」といった、短期的視点によって影響を受ける可能性も大いにあります。英国がEUを脱退するという意思決定をしたのは、「自国保護を主張する人の選挙での勝利」が原因でした。

小規模の領域では「勝ち負け」ができても、全体としては、(公正な取引ができている限り)全体がWin-Winになるというのがリカードの理論ですが、国民は「自国保護」を選びました。しかし、自国が強い部分の競争力は失われることになります。結局、英国は、それまで英国に欧州本社を置く多国籍企業の他EU地域への移転など、国際的な地位低下に困惑しています(自ら蒔いた種ですが)。その後、英国は他の欧州諸国と2国間で自由貿易協定を試みたり、今回は「環太平洋」と組みたいとなっているようですが、あのEU脱退のポリシーは一体何だったのだろうかと思います。
TPPの役割の一つには中国包囲網の形成があったのにトランプがドタキャンしてそこに中国が参加するぞと色気を見せてきた経緯があります。TPPを主導してきた日本は難しい舵取りを迫られていますが、外交には手練れの英語が加われば中国への牽制になります。
中国がIT分野での外国企業排除政策を変えるとは思えませんから(ネット空間での言論の自由など認める訳ないので)、厳格なTPPの規制を緩めるよう、脅したりすかしたりして途上国を動かそうとするに違いありません。英国がそれに乗せられないように目を配ることも必要です。
英国のTPP参加は良いですね。記事にある中国、韓国、台湾が加入に興味を示しているだけでなく、私のいるフィリピンでも参加を検討しています。
アメリカも政権が変わったので戻ってくる可能性があります。
TPPがますます重要になるのは間違いありません。
日本がリーダーシップを発揮して頑張ってもらいたいです。
EUから離脱して.日米豪印に接近し、
TPPにもアプローチするというのは、
いかにも英国らしい

中規模国になっても世界で存在感を維持し
「大国」並の影響力を行使して自国の利益
を守り抜こうとする欧州諸国、とりわけ英国
の振る舞いから、日本が学ぶことは多い。
自由貿易堅持の観点からは意義があること。ただ財貿易を行なってる日本企業にとり、仮に英国がCPTPPに加盟・発効した場合、何をするべきか?

自社で取り扱ってる商材について、今年1月に発効した日英EPAとCPTPPの関税削減のテーブル表や原産地規則を睨めっこしながら、どっちを使うか決めることになるのでしょうね。
パシフィックとはなにか
残りはセントラル(中国)ですか