数字だけでは、感染の実態は決して正しく理解できないことを心に留めるべきだろう。 つまり、実態のすべての状態をもれなく表す数字は存在せず、ほんの一握りの断片を示しているに過ぎない。 その点で、「ピークを過ぎた」と軽々しくいう専門家かがいることに驚く。医療壊滅状態の中で、苦闘している医療現場には、決してプラスになる発言ではない。 国民を元気づけようとしているのだろうが、そうした楽観的な見通しを裏切ることになると、信頼感失われる。
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