ゲームストップ急騰劇の「仕掛け人」 WSJに語る
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> ギル氏は、自身はエスタブリッシュメント(既得権層)への対抗を促す民衆扇動家ではなく、愛されなくなった銘柄に価値を見いだすことができる投資家を信じているだけだと語る。ファンの集団がネット上で自身の身元や証券口座の中身について議論するなど想像もしていなかったと言い、ボストン郊外の借家の庭には子供用の滑り台が並ぶような、ネットが趣味のただの父親だと話す。
>「人々はゲームストップは『次のブロックバスター(ネット動画配信の台頭で破たんに追い込まれたビデオレンタルチェーン)』だと早々に決めつける」と話すギル氏。「多くの投資家は深く掘り下げていない。それで大きな商機を失っている」
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「ウォール街のオオカミに伝えてくれ。サンフランシスコのハトがもうけを横取りしてやると」
https://jp.wsj.com/articles/SB12659898861445364353404587250922806855612
金儲けをしたいという欲望だけでなく、オキュパイ運動の怒りから「レディットやYouTubeでつながり、ロビンフッドで行動する」という別の形の運動になっている側面も感じる。これが正しいことなのか、私はわからないです。
処理しきれないほどの情報を人類が与えられて、どう整理していくのか。資本主義の過渡期ですかね。大衆を扇動したことは事実として残ります。自分の保有する株式状況をスクリーンショットにとっている。
株式を保有せず、アナリストとして客観的な意見を述べるのはいいのですが、SECはギル氏の行為をどう判断するのでしょう。
当人は「Roaring Kittは教育チャンネルで、自分の投資哲学を披露しているだけだ」と語っていますが、教育チャンネルとはいいがたい。