【レノボ社長】給料を上げたければ、給料を追うな
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・Right place, right time(物事にはふさわしい場所とタイミングがある)
・いざチャンスが目の前に現れたら、そこは逃さずにつかみ取る
→自分でコントロールできることはきっちりやる
→チャンスを取りこぼさない審美眼を磨く
・リスクを取ってる相手をがっかりさせないためにベストを尽くす
・先のことを考えてると、かえって目の前の仕事に集中できない
・2years, up or out→2年周期でチャレンジ
・すぐには無理でも、自分次第で課題は解決できるはず
・職務範囲は無視せよ、仕事以外のプロジェクトを持つ必要性
・Don't chase the money
注目のコメント
国際協力関係、営業、そして経営と、しなやかにキャリアを拡大してきたレノボ・ジャパンのDavid社長のキャリア論、報酬論は学びの宝庫でした。
・ジョブディスクリプション(職務範囲)は無視して、枠をこえよ
・bandwidth (処理できる幅)を広げる
・仕事以外のプロジェクトを持とう
・Don't chase the money!
などなど。
率直で、飾りっ気のないお人柄も印象的でした。「人生、何がどう生きるかわからないので、ぜひ仕事以外の引き出しも持っておくべきだと思います。」
共感します。引き出しがたくさんあれば、人生も楽しく豊かになりますし、思いがけずそれが仕事に役立つこともあります。
私自身、若い頃に趣味でやっていたウェブ制作が今の仕事に繋がっていますし、ワインエキスパートの資格を取ったり、空手を続けているおかげで、仕事の上でのネットワークも広がりました。
いくつになっても、躊躇わずに興味のあることをやってみて、自分の引き出しの数を増やすと良いと思います。どの分野に取り組めば、コンサルとして生きていけるか、とよく質問されます。
自分が興味を持てる分野があれば、今その分野が儲かっていないとしても、これからすぐには儲かりそうになくても、取り組むべきだと思っています。
次にどんな時代が来るか、どんなテクノロジーが生まれるか、どんなリスクがあるのか、予測が難しい時代です。
流行りも数年おきに変わります。流行りに流され、翻弄されないためには、自分の中に一本軸を持ち、気持ちに従って取り組むべきだと思っています。
だからこそ、自分がやりたいこと、面白いと思うことに本業を超えて取り組むのがいいと思っています。
好きなことに一生懸命取り組んでいれば、結果は後からついてくると思います。
〉自分のやりたいことを一生懸命やっていれば、自然とお金はついてく