ソ連の雪山で若者9人が不可解な死を遂げた「ディアトロフ峠事件」に科学的説明がついたという研究結果
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1959年2月、男女9人の大学生がウラル山脈のディアトロフ峠で変死体で発見された。
マイナス30度の極寒の地にもかかわらず、テントを内側から引き裂いて素足で外に飛び出した形跡があり、中には服を着ていない遺体もあった。
しかも眼球と舌を失った死体や、打撲により頭蓋骨が損傷した死体があり、それらは死亡後の損傷によるものと推定された。
又衣服からは通常の2~3倍の放射能が検出された。
これは殺人なのか、それとも自然現象、あるいはもっと超自然的な何かなのか?
ということで、ディアトロフ峠事件と言われるこの事件は60年以上にわたり未解決の怪事件として世の中を騒がせてきました。
昨年ロシアの検察庁が再捜査に乗り出し、その結論は「雪崩によるもの」という至極真っ当ながら、全く面白いのないもの。
今回の研究グループの研究結果もそれを裏付ける形となりました。
まあ、世の中そんなに超自然的で不可思議な出来事などそうそうおこらないということですね。