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消えた「はだ色」、聖徳太子の名称変更 小学校の「新常識」 〈週刊朝日〉

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  • 城北企画 自営業

    "はだいろ"を英訳しようとするとどうなるか考えると必要性の理解が深まるかもしれません。
    間違っても"Yellow"なんて訳せませんし、やっちまったら暴動が起こりかねません。

    視覚と言語慣習の一致度に関する事柄ですので時間を経れば大した問題にはならないでしょう。
    赤11号とかって名前でも問題ない訳で、これが国際的に統一しようとするとPANTONEなんかの形で編纂される事になります。
    (PANTONEのカラーシステムがおかしいというプロは見かけた事がない)


    あと歴史の話でいうと大河ドラマで出てくる騎乗シーンは違和感満点、あの時代の日本にはアラブ種(競馬とかで走ってる軽種)の馬はおりませんので体格が立派すぎます(馬具が近代品とかもあるけど割愛)。
    10-20cm平均身長が低かった時代に引退サラブレッドとかは流石にな^^;、軍用ならロバやポニー位が一番重宝する。


    という訳で、我々が日頃感じてる歴史的伝統と史実は必ずしも一致しません。
    その世代がイデオロギー的ニュートラルな時代であったと仮定しても、精々5-60年前程度(約1世代)までしか正確には伝わらないものです。

    上野恩賜公園に鎮座しまする西郷卿の銅像が創造の容貌なのは有名な話、あれの建立は本人の没後20余年しか経っていないにも関わらず連続性は失われているのです。


    p.s.慣習というより民族として育った自然環境に起因する事なので若干異なりますが、日本語に含意される「青色」の定義が比較的曖昧なのもアカデミック的には興味深い現象です。
    日本の青信号の色を海外出身者に尋ねても、あれは"Blue"だとはまず返ってきません(色域は近いですが国際的慣例名と認識としてはGreenとBlueは別の色、但し山々と緑に囲まれた古代マヤではBlueの定義にGreenが含まれていたらしく興味深い)。

    まあ人間の3色型色覚では青の波長は最も感知し難い(青寄りに感応するS錐体細胞が最も少ない)ので、そういう意味では純青より緑の方が認識はし易い訳ですが。


注目のコメント

  • Strategia Holdings and SOLA Biosciences Founder/CEO, Scientist - New Therapy R&D & Fine Artist

    「肌色」という色の呼称がまだ生きていたこと自体が問題だと思います。女々しいという言葉も禁止です。卑弥呼が聞いたら、きっと雄叫び(これも禁止)をあげます。時代の進化に応じて、人の感性や言葉も進化するのは当然なことだと思います。

    「はだいろ」について、言葉の倫理とは別に、この言葉は、“肌は「はだいろ」”と子供にバイアスを与えて、本来持っているアートのセンスを奪うと思います。子供の絵で、肌色で塗られた顔を良く見かけますが、観察力も想像力も働かせる前に、「はだいろ」で塗るという安易な手段を選んでしまったせいかと思います。「バナナ色」とか有れば、バナナを描く時、つい使ってしまいます。肌は、驚くほど複雑な色々で美しいことは、みんな見えているはずですが、そのことを、モネの様に意識出来ない(上に表現できない)。その意味では、「水色」もやめた方が良いと思います。


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    へー、聖徳太子は知らなかった。

    アルコールランプは100年くらい前は科学の現場で使われていたんでしょうが、もちろん現代の研究室にはそんなもんありません。安全性だけではなく理科教育が科学の進歩に完全に遅れていました。僕が小学校の頃は天秤ばかりの使い方を延々と練習させられましたが、もちろんそんなのは現代の科学の現場では使いません。


  • 独身研究家/コラムニスト

    情報古いな。2021年から全面実施される中学校の新学習指導要領で、歴史の教科書に「聖徳太子」は復活することになったみたいですよ。


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