「鳥肌立ったね！」　江頭2:50、布袋寅泰からの直筆メッセージに感動　「スリル」使用に“お墨付き”（1/2 ページ）

2人のやりとりにグッとくる。

　お笑い芸人の江頭2:50さんが1月29日、YouTube「エガちゃんねる」を通じ、ギタリストの布袋寅泰さんから届いた直筆メッセージを紹介。代表曲「スリル」の使用を「苦々しく思わない」「誇らしく思う」と断言されたことに、深い感動をあらわにしています。

　布袋さんが1995年に発表した「スリル」を、自身の出ばやしとして頻繁に使用している江頭さん。しかし、1月13日のYouTube動画で同曲を熱唱する企画に挑戦した際、正式な使用許諾はもらえていないことを明かし、布袋さんに宛てて書いたという手紙を朗読しました。

　普段と異なる真剣な口調で、2020年2月に始めたYouTubeチャンネル登録者数が200万人突破（1月29日現在で約228万人）したことを報告し、「それもこれも、あなたのおかげです」「『スリル』があったからこそ、私のキャラクターが確立し、それが今日に繋がっています」と、布袋さんとその楽曲に感謝。「もし良かったら、『スリル』を私の登場曲として公認して頂けないでしょうか？」と、あらためてお願いしていました。

布袋さんへのメッセージを読み上げる江頭さん（画像はYouTubeから）

　切実なお願いから約2週間、返信の手紙が江頭さんのもとに到着。直接筆を執った布袋さんは、「僕にとっても、ファンの皆にとっても大切な曲」という理由で公認の件を丁重に断る一方、「今後、僕はこの曲で君が登場することを苦々しく思ったりはしない」「むしろ、誇らしく思うだろう」と、今後の使用について歓迎すると明言し、「これからは『スリル』を僕からのエールだと思って使ってほしい」とコメント。活動を通じて世界の人々を元気付けてほしいとの願いを託しました。

布袋さんの言葉で感動（画像はYouTubeから）

　布袋さんのメッセージを読み上げつつ、江頭さんはこらえきれずに感動の雄たけびを何度も上げ、最後には「YouTubeやっててよかった！」「鳥肌立ったね……！」と万感の思いでコメント。1月末から始まる布袋さんのデビュー40周年記念公演にも、ライブビューイングを通じて参加すると宣言していました。

達筆な字で「再会の日を楽しみにしている」（画像はYouTubeから）