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Barr’s社長になってから一気に変革へのアクセルを踏んでいる。この規模の会社が全ての車両をEVかFCV(PHEVが入るかは不明)に変える事自体大事だ。開発、部品等全ての組織も変革する必要がある。ここから更に踏み込んで新車を作って売るビジネスモデル自体を変革してほしい
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表面的なスタンドプレーか相応の実効性を伴うものかは別にして、大きな流れとして政治も大企業も脱炭素を大義名分として動かざるを得ない社会状況に急速になっていること、まずは重要な一歩ですね。

当然これは自動車だけではなくて、特に市場規模の大きな領域、建設や都市などの領域でも今後一気に顕在化していく(日本で自動車と建設はほぼ同じ市場規模の二大産業)。現時点でエコを標榜する都市計画や建設関連のリリースは多いものの、一概にプロモーション目的の表面的・部分的なものが多く、本質的にサイクル全般、プラットフォーム全般を作り替えるような動きにはなっていないのが実態。

大企業による寡占化の程度が高い自動車業界に比べ、ゼネコンの細分化傾向が高い建設業界では、業界を挙げた大きな改革などの動きが起こりにくいという構造的な問題がある。材料の調達や製造、輸送から建設後の運用コストまで含めた総合的な環境インパクト評価の動きは、例えばアメリカのLEEDなど世界で体系化が進んでいるものの、日本では評価の動きはあまり一般に浸透していない。

CASBEEなどの仕様も書類上の手続きと承認の事務過程に矮小化され、そのイメージや商業的インパクトでのプロモーションが後手に回っているのが現状。日本ではいまだに複層ガラスの普及率が先進国で低く、建設の現場でどうしても環境対策が必要不可欠な前提として認知されない傾向など、社会的な意識構造がかわらないと、実効的な変化は現れそうにない。

かっこいいスタイルとの融合、目に見える経済価値との連動など、より大きな視点から価値構造のグランドデザインを、実効性ある形で行う必要がある。こうした自動車メーカーのようなわかりやすい行動目標が、建設業界からも出始めそう。
予想は出来たが、正式にカーボンニュートラルを宣言した。しかも2040年。2035年までに米国の新車販売をすべてZEV(テイルパイプカーボンフリー)とする。そのほかの数値億票には従前の計画から変わりはない。
正直、米国ユーザーが心からZEVを欲しているとは思えない、それも2035年まででの移行完了はかなり高い志だ。TCOでのコストギャップを埋めるのはしょせん補助金であり、補助金漬けの世界が予見される。
企業側はカーボンクレジットとオフセット活動にも重要な差別化が求められるだろう。そこには、米国メーカーが有利に働く構図があり、いよいよ日本メーカーには厳しい戦いが控える。
バイデン政権誕生の波及効果ですね。GMは自動車排ガス規制をめぐるカリフォルニア州とトランプ政権の訴訟で政権側を支持していましたが、大統領選の直後に同州支持に転換。社としても2040年までにカーボンニュートラルを目指す方針を掲げています。
今、何か言うのが社長さんのオシゴトですから その時はいらっしゃらないし 新政権との協調もアピールしないと、イメージ下がっちゃったので↓

基本設計が変わるのは、ワタシの商売としては好機ではありますが

「一方、米カリフォルニア州大気資源局(CARB)は、GMが大気汚染対策に真剣であるならば、トランプ前政権の排ガス基準緩和への支持を撤回すべきだと指摘した。」
以下の記事のように、伝統的なロゴから、完全にEV狙いのものに企業ロゴを変えるという経営トップの覚悟があるので、これは本気でしょうね。

米GM、57年ぶり企業ロゴ刷新 EVへの注力意識
https://newspicks.com/news/5523277/body/

現状の内燃機関のクルマで、大勝ちしていないということが、電動化に舵を切る意思決定を後押ししている感じです。

そう考えると、今、勝ち組にいる自動車メーカーでは、この判断は難しいと思います。

戦略は良いので、あとは、それを実行できる実行能力が勝負ですね。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
ピックアップも含めて、という点に今後注目したい。GM含めたBig 3の儲けどころだし、燃費的にはグリーンとは程遠いわけで…大きいのでバッテリーを載せやすいかもしれないが、バッテリー自体もより多く必要で重くなる。
下記は1月のCESで、BrightDropというEV商用車ブランドの立ち上げ含めて、EVシフトについて発表した際のPick。この時点では全体の時期やピックアップについては言及がなかったと思う。
https://newspicks.com/news/5534630

そして、GMと関係を深めているホンダへの影響と併せて注目。EV周りでのホンダとの提携を振り返ると、2018年6月にEV電池の共同開発(①)、2020年4月に北米で2車種を共同開発し2024年から販売予定(②)。
GM側では、中国で新車の4割をEVにしようとしており(③)、バッテリーではLGとUltium Cellsというものを作ろうとしている(④・⑤)
https://www.honda.co.jp/news/2018/c180607.html
https://www.honda.co.jp/news/2020/c200403.html
https://newspicks.com/news/5160842
https://newspicks.com/news/5214242
https://newspicks.com/news/5489177
ユーザーのニーズを無視すればできるだろう

今の時点でもBEVのユーザーメリットは非常に小さいのだから。高額でBEV特有の高性能さを望むユーザーは決してマジョリティではない。

例えばテスラがよく売れているのは大変すごい事だと思うが、全ての人間がこう言うクルマを望んでいるわけではない。
ある程度のシェアまでだろう。

その先はどうするのか。

GMは自動車ビジネスを縮小するのか?それともやめるのか?

そう言う話。
GMは全ての新型車について、2035年までに電気自動車(EV)など二酸化炭素(CO2)を排出しないゼロ・エミッション車に切り替えると発表しているようです

リリースはこちらです
「General Motors, the Largest U.S. Automaker, Plans to be Carbon Neutral by 2040」
https://investor.gm.com/news-releases/news-release-details/general-motors-largest-us-automaker-plans-be-carbon-neutral-2040
本腰とありますが、業界で生き残りたいなら必須なアクションをようやく取った、という感じで動きの遅さのほうが目立ってしまっています。それでもBig3では一番乗りです。

やはり既存のインフラを維持しながら新しいEVにシフトすることはいわゆるイノベーションのジレンマ的な側面はどうしても存在し、管理コストが純粋EVメーカーよりも高くついてしまうのでしょう。

対する世界はTeslaを筆頭にBYDなど中国勢もEVメーカーが伸長、2035年までに旧来の自動車メーカーのいくつかは淘汰されることも十分起こり得ると思います。
この流れ、航空業界や宇宙産業はどう対応していくんだろう。