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出た!SPACは昨年以降明らかなブームで案件数も調達額も半ば以降急拡大した。ソフトバンクがSPACを検討している報道も当初からあったので、ウィーワークが検討の一社にあることは想像に難くなかった。これが可能性として報道されたということ。

ただ、SPACはまだ議論の余地があるフォーマットである。ウィーワークのような大型かつ知名度かつ紆余曲折を経た会社の事例がでて、それが成功するのか、透明性を持ってプロセスされるのか、というのは今後のSPACスキームの発展に大きな影響を及ぼすと考えられる。

ウィーワークの行く末という意味でも注目だが、SPACがどうなっていくかという観点で注目していきたい。
SPACでの上場数って2020年USではこんなに伸びていたのですね。

2020年 248件
2019年 59件
2018年 46件 
https://www.spacresearch.com/

ナスダックに上場した企業の半数がSPAC経由とのこと。
先日もニュースになっていた代替肉のネクストミーツ社もSPACでの上場でしたね。
2020年の最大の発明ともいわれるSPAC。ウィーワークの資金難とニーズがマッチしたということでしょう。「名前は知られているが、公開の機を逃した」企業はほかにもありそうです。
シェアオフィスとしてのサブリースはビジネスモデルとして完全に成立していますので、あとは大手のIWG(リージャス)との比較。時価総額は32億ポンドなので、約4200億円
この論点はweworkバブル崩壊前から冷静に比較していた記事はこちら。成長性を考えれば5兆→1兆円なら悪くないのかな?拠点数や床面積はまだIWGの方が大きいですかね?
https://newspicks.com/news/4261668/
WeWork CEOサンディープ・マスラは「今年度にはWeWorkは黒字化する」と言っています。中国、韓国、シンガポールなどのアジア市場では事業が回復しており、第1四半期の稼働率は66%に達したとしています。

また、同時にコロナによってWeWorkは新たな道を見つけたようにもみえます。

例えば、各国都市中心部にオフィスを構える大手企業の解約が相次いでおり、そのような企業の受け皿としてWeWorkは一つの選択肢になり得ます。さらに、コロナ明けに、WeWorkの利用が回復する可能性があると考えられます。
ウィーワークがSPACとの合併を通じた上場を検討との報道。
WSJでは、ウィーワークがボウ・キャピタル・マネジメントと関連するSPACと協議していると報じた。ウィーワークの評価額は約100億ドルとしている。
SPACの勢いは今年も止まらなそうですね。

昨年はSPACが米国IPOの半分以上を占め、調達額も前年比およそ6倍に膨れ上がりました。今年もすでに多くが上場しており、ターゲット企業を選定中のSPACは200−300社と言われています。

ウィーワークについてはここ数年ごたごたが続いていますが、SPACと手を組むことで事業立て直しに向けた明確な道筋を見つけられるか注目です。
「共有オフィスを手掛ける米ウィーワークが特別買収目的会社(SPAC)との合併を通じた上場を検討していると関係者が明らかにした。」
2019年のIPO頓挫、CEO交替、追加資金調達(SBGによる金融支援)から1年半くらいですので、exitには多少早い気もしますが、Weworkの株主(特にSBG)としてはタイミングを優先していると言うことでしょうか。

評価額が$10Bnとのことですが、SBGの最後のラウンドが$47Bn、その後の追加資金調達の時がおよそ$20Bnくらいでしたので、このバリュエーションでも早期exitをするのか、それとも現経営体制の元であと1~2年、構造改革とスケールアップを果たしてexitするのか、注目していきたいと思います。
APACの株主が何を望んでいるのか。