プラスチックを使用しない食料品宅配スタートアップZeroがLAで始動
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「プラスチックを使わない」ことを特徴・価値とする食料品宅配サービス。SFSとLAはここまで意識が高いのかと驚きます。
ここで商品展開する事業者は持続可能であり、脱プラ以外の面でも、地球環境に配慮した生産方法を選択するだろう、という良い印象にも紐づきそうです。
さらに、プラットフォームがプラスチックを使わないものしか取り扱わないとなれば、これに合わせて変化する事業者も増えるでしょうから、サービスの運営自体が社会問題解決に寄与するといえるでしょう。
コロナ下で様々な食料品宅配サービスを試しましたが、とにかくプラスチック包装が多かった印象です。包装をバイオマスプラに変更して環境に配慮しているとアピールする事業者もありますが、まずは不要な包装の削減から取り組む必要があるように感じています。ZEROのように、リユース可能な容器は次の宅配時に回収して再度利用する、といったことを検討することも必要かもしれません
