日本でも話題を集める米国発の招待制・音声SNS「Clubhouse」、熱量の原動力は“FOMO”
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注目のコメント
SNSを開発した経験から、2名の招待制ルールはセオリーを無視した大胆な挑戦です。
例えば100万ユーザーに到達するまでの軌跡を、「SNSの友達全員」と「2名だけ」だと後者は愚策に見えます。
しかし、Clubhouseの創業者は2013年HighlightというSNSアプリを作ってM&A(シリコンバレー的には失敗の部類)している、FacebookやSnapchat創業者と異なる40代の熟練した連続起業家です。
なぜこの戦略に振り切ったか。
Clubhouseでは爆発的な伸びを得るために、現時点では「ルーム作成者を増やすこと」をユーザー数よりも重視するプロダクト設計にしていると私は思います。
TwitterとFacebookは、新規アカウント登録時に複数人のフォローが必須で、ユーザーの定着に「友達数」が重要だと考えられます。
一方Clubhouseは、アプリ起動したら必ず誰かが今しか聞けない(FOMO)ルームを作って話していること。それがユーザーの定着に一番効果的だということで、フォロワー数が重要KPIでもないということです。
最後に、今後の行く末を知るために見るべきポイントは、アップデート時の追加機能です。
Pathのように閉じられたサークルでなく友達追加をたくさんさせるようになるか、TiktokのようにランダムユーザーをAIでレコメンドしてキャズムを超えていくか、というアプリ設計者の思想がアップデートに現れます。
私としてはC向けサービスで盛り上がりが見せるのはYOLO以来で、アプリの成長をとても楽しみに見ています。音声版Twitterと言われているClubhouse。
昨日モデレーターとして配信してみましたが、たくさん聴いてるときと
少人数で話すタイプのときとかなり違う。
大人数のときに、入室するハードルは低いけど手を挙げるハードルは高い。
逆に少人数のルームに入るハードルは高いけど、入ってしまえば手を挙げるハードルは低い。
新たなコミュニケーションツールになっています。
外に出て食事する機会も減っているので、深夜帯に盛り上がりを見せていますね。
これからも使用されるのか必見。2名に限定したスペシャル招待制は
任天堂がハードを売る時にやる発売量を絞った
「渇望売り作戦」のようですが効果は絶大ですね。
コロナ禍における諸々の分断で
文字打つのも見るのも疲れたし、
確かに音声メディアは良いかもですね。
私のタイムラインも招待希望の
コメントで埋め尽くされてます。
そして私のところに招待こない。。。
というよりも今飛びつくような性格ではない。。
でも招待欲しい。。試したい。
※もう既に術中にハマってるか。。