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学校はコロナ感染源でない可能性、米CDC研究チームが指摘

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  • Ecoto House クリエイター

    これ、ニューヨークではずっと州知事、市長が言ってて、NYCは公立の幼稚園や小学校、特別支援学校は対面で授業しています。

    その決定の根拠は、市内の学校での10万件のコロナ検査。(無作為で生徒の20%)
    陽性率が0.68%で、市中が9%(NYC独自の検査数値d州のサイトで公開されてるNYCの数値は7日平均が6.24%)と、学校の方が格段に低かった。

    うろうろされるより、学校にいてもらった方が子供は安全という判断。

    日本では、コロナの検査が意味ないとかいう意見も声の大きな人から発されていますが、完全ではないにせよ、検査方法や数に一貫性があれば、傾向はわかるし、比較も可能になるし、使いよう。

    客観的数値なく、判断、対策は考えようがない。


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    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    小児科医です。

    新型コロナが子どもたちの生活を脅かしており、集団生活に関してどのように考えていくかは、小児科医としての関心事のひとつです。
    もちろん、感染リスクがゼロとは思えませんし、実際に子どもから成人への感染を示した報告もあります。

    ▷Clin Infect Dis. 2020 Sep 12; 71(6):1547-1551.

    一方で、ロックダウン前のベルギーにおいて、保育園に通う生後6~30ヶ月の児にロックダウン直前まで定期的にPCR検査をおこなっても、1例も陽性にでなかったという報告もあります。

    ▷J Med Virol. 2020 Nov 24:10.1002/jmv.26689. doi: 10.1002/jmv.26689. Epub ahead of print. PMID: 33230857; PMCID: PMC7753838.)

    別の、新型コロナの感染において小児がどれくらい役割を果たしているかを調査したレビューでは、フランス、オーストラリア、イスラエルにおける3研究は感染に関連したと報告されているが、一方で4研究は、他の生徒や職員に感染していなかったとされています。

    ▷Li X, et al. The role of children in the transmission of SARS-CoV2: updated rapid review. J Glob Health. 2020 Dec;10(2):021101. doi: 10.7189/jogh.10.021101. PMID: 33312511; PMCID: PMC7719356.

    今後、『感染性を増した変異株』が増えることにより、状況がかわってくるかもしれませんが、子どもたちの学業なども含めながら考えていくとすれば、このようなデータも把握しておき、感染リスクを減らしながら子どもたちの生活を守る必要性もあるという視点ももちつづけなければならないでしょう。

    すくなくとも、社会的弱者である子どもたちのことを考えながら、大人が節度ある生活をすることが、大人の大人たる役目だと思います。


  • (株)Innovation Power 代表取締役社長

    これはかなりポイントで、以前聞いた話では11月時点での日本国内における子どもの感染者のほとんどは家庭内感染で、学校内感染の多くは教師から子どもへの感染が多いそうです。子どもー子どもの感染はかなり少数で、適切な感染症予防対策の元では学校は運営できそうだという見立てです。
    ただし、当然この一点のみで安全だと言い切るつもりはまったくありませんし、コロナ対策によって教師にこれまで以上の負担がかかっている事実には代わりありません。
    問題は、これが大学以上になるとどうなるかという点ですね。例えば弊学の来年度の方針を見ると、キャンパスにいる人数を50%以下に抑えつつも対面授業をやっていくとなっています。
    世界に目を向けると、いまだ学校が再開されていない国もたくさんあるわけです。こちらはUNESCOのデータです。
    https://en.unesco.org/covid19/educationresponse


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    総合内科医 医学博士

    JAMAに掲載された論文はこちらです。
    https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2775875

    論文中では、軽い症状があった2人の生徒が授業に出席したことで、イスラエルの高校で大規模なアウトブレイクが発生した事例が挙げられています。教室が混雑していたこと、マスクを十分していなかったこと、猛暑で換気が不十分であったことが要因として挙げられており、やはり学校でも3密をなるべく避ける努力が重要であることがわかります。

    また、2020年12月にアメリカの高校のレスリング大会でアウトブレイクが発生した例に触れ、学校に関連した活動として屋内での選手同士の接触が多いスポーツがハイリスクである可能性が示唆されています。学食のような公共の場での食事の制限や、スポーツイベントを延期するなど的を絞った対策を行いながら、教育の機会を絶やさないようにする方法を考えていく必要があります。


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