緊急事態宣言でも｢満員電車が全然解消されない｣残念な理由 - テレワークで生産性が落ちる日本人
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注目のコメント
生産性とはを考える良い機会。
生産性の測り方は個人によって大きく異なる。しかし、満員電車や不必要な業務といったストレスが達成感に繋がり個人の生産性の感じ方にプラスに影響してるかもしれなかったのかと思うと恐ろしい。
労働は必ずしもストレスを伴わなければならない事では無いと思う。自分の好きな事をして、ついでにお金が発生するならそれに越したことはない。個人の嗜好が尊重されるようになった今、個人単位の事業ならできることは格段に増えた。D2C（Direct to consumer)のように消費者と直接的にビジネスを行える仕組みも充実してきている。
職の多様化に対して働き方の多様化はまだまだ追いついていないようだ。こういう考え方が浸透しないと、これからの生産性は測れないのかもしれない。そして感じられないかもしれない。テクノロジーのポテンシャルを活かせる程、会社や社会の仕組みが適応できていないのが現状かと。
マサチューセッツ工科大学教授のエリック・ブリニョルフソンらによると、仕事のやり方や組織の在り方が変わって技術が適切に活用されるようになるまで、技術が登場してから数年～数十年程のタイムラグがあるそうですから、焦らず気長に定着を試みるのが良いのではないでしょうか。
