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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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もともと最有望となっていたお金のデザインのsmbc日興への事業継承にいたるまでの経緯。

「創業後間もないころからお金のデザインを取材してきて、印象に残っているのは「船頭の多さ」だ。ファウンダー、社長などの経営陣、有力株主がくちぐちに意見を言い、その調整に時間を費やし、それぞれの責任もはっきりしないなかで経営が迷走していったようにみえた。「人間関係のもつれ」という珍しくはないが面倒な問題も重なり、「テクノロジーで金融に新しい風をふき込む」という理想は会社経営という現実のなかで徐々に摩耗していった。当初描いた夢とその熱量をいかに実際のビジネスとして成立させていくか。起業という行為が抱える古くて新しい問題を、お金のデザインの蹉跌(さてつ)は改めて突きつけている。」

関係者が多く、調整するのが大変と言うのもあるが、顧客預かり資産額が収益の源泉の中、小口リテールの預かり資産を積み上げるいうそもそもかなりチャレンジングなビジネスモデルだったというのもあるし、関係者の意図しない方向に物事が進んでしまったのではと推測する。ウェルスナビはさすがと思うがまだ黒字化はできていないので完成形ではないとの理解。

従来型の金融機関(大企業全般にいえること?)は形だけ先に整えようとし調整しないといけない関係者を増やす傾向がある。新しい市場を切り拓いて行くための一つ大きなヒントとなる記事なのではないか。
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別にお金のデザインに限らず、この手の話はベンチャーには掃いて捨てるほどあります。

別にEXITを急いだ谷家さんが悪いわけでもなく、
各自が自分の仕事を全うしただけの話です。

ではSMBC日興でなくマネーフォワードの方が、お金のデザインに取って良かったのか。

それは立場によって、見る景色が違うのでわかりません。
ただし確実に言えるのは、M&Aといつのは、最後は1社しか買収しか出来ないということであり、それがSMBC日興だったということだけです。

結局はそこで落ちていく人間もいれば、残る人間、新しく入って来る人間もいる。
情緒的にならず、それはそれで良いんじゃないんでしょうか?
お金のデザイン社が1月19日付で公表した情報では、同社の第一種金融商品取引業にかかる事業を会社分割でSMBC日興証券に承継するとなっており、サービス・事業の主要部分である投資運用業(THEO等)は引き続き独立したエンティティで運営するという理解です(事実上は「『大手証券会社の1サービス』になる」という本記事の表現にあたる可能性も否定しきれませんが)。
いずれにせよ、Nikkei Financialならではの割れ目倍満級の読み応えある記事であり、金融スタートアップ業界に活動するひとりとして、朝からうならされました。
iDeCoやNISAを使って低コストのインデックスファンドを買えば、ロボアドは不要ですからね。

ウェルスナビもそうですが、私のロボアド不要論に皆んな気付けば、ステークホルダー以前にそもそもビジネスモデルが成り立たないと思います。
「お金のデザイン社」がSMBC日興証券に吸収されるのですね。
ロボアドバイザーTHEO、2年程使いましたが運用収益は芳しいものではありませんでしたので、しばらく前に解約しました。

ロボアドバイザーというサービスは、結局のところ定額積み立て投資を言い換えただけに過ぎず、よい金融商品となるかは企業の運用力次第ですね。