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フルリモートですと、お互いの顔を毎日見られず、体調管理もとい精神の健康状態についても伺いにくくなります。非日常であったはずの不要不急の外出控えが続き、心身共に影響がないとは言いきれません。不安な気持ちを共有するだけでもよい、カジュアルなセラピスト活用方法を国内でも出てくればと思います。
記事では、プラットフォーム構築でセラピストを見つけやすくすること、対面と比較して効果も変わらないとされるリモート診療で移動などの制約がなくなることが、堅調に伸びている理由とのことで今の時代の必然性を感じます。
社内だとキャリアや仕事のコーチやメンターをする人が自分でもカンセリングを受けてみて紹介できるといいですよね。
鬱病は糖尿病と同様、生活習慣病のようなもので、治療可能、また投薬でよくなる、といった認識が広がればソリューションの枠も増えてきそう。身体的well beingにここまでおかねをかける時代、精神的well beingももっともっとリソースを費やすべき。
【「メンタルヘルスは過渡期を迎えています」と、モアは指摘する。「テクノロジーの活用を受け入れる流れがどんどん広がっているのです。同時に、(精神面の問題につきまとってきた)社会的タブー感は大幅に減少しています」】
カウンセリングはよくわからないサービスだからこそ、「わからなさ」をいかになくしていくかが大きな課題で、オンラインカウンセリングサービスを国内で提供するcotreeでも、セラピストとのマッチングについてはいろいろ考えてきましたし、属性・目的・状態・特性など、さまざまな変数があると考えています。ともすれば家族よりも深い話をすることになるセラピストなので、初めて会ったセラピストがベストとは限らないという想定で、気軽に受けてみていただくのがいいように思います。
少しでも誰かと何でもいいから話すことによって、心は軽くなるものだと思います。
誰もが気軽に使えるようになると、初期の段階から防ぐことができ、その社会経済的な効果は大きいと思います。
リアルタイムに悩みに乗ってくれるサービスがあれば、きっとはやるでしょう。それはバーチャルロボットかもしれません。人間に心を打ち明けるのは抵抗感がありますが、ロボットなら本音を語れそうです。
今後需要が増えていった際の懸念としては、カウンセラーの質の担保が難しいのではないかという点です。
質によってはマイナス効果もありうるためそこが心配です。
(以下、記事中からの引用)
最終的には各クライアントに最適なセラピーを紹介し、マッチングのあり方をめぐる理解に貢献できたらと、3人は願っている。
「マッチングに関する研究はあまり進んでいませんが、(セラピストと患者の)連携の重要性を物語る研究は数多く存在します」と、カッツは話す。
「強い結びつきがあれば、治療のクオリティは飛躍的に向上するのです」
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません