3次補正予算案が衆院通過 GoTo延長経費、1兆円計上
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定額給付金事業の執行予算が確か12兆前後だったかと記憶してるので、そんだけあれば8〜9,000円の再配布は可能ですね。
リーマンショックの時に撒いたのと同じ規模の事は予算組み替えだけで可能。
国土強靭化云々といった一年超で執行する関連予算が4〜5兆計上されてたようにも記憶してるので、優先順位が違うと日比谷公園辺りでコメよこせデモでも起きれば、まあ5万前後の再配布は(..国債新発は不要なので麻生氏を黙らせやすいという意味で..)原理上可能でしょう。
当代の日本政治において麻生氏がNOといった金の話はまず動かせない程に政治的影響力があるので、無借金+デモの頻発でもなければ定額給付金の再執行はあり得ません。
注目のコメント
すでに6月までの延長を閣議決定されていたので、それに沿った予定通りの予算案です。
野党は、元々の予算も使い切っていない中で、(再開時期未定の)今、補正予算を組む必要はないと主張しました。
正直、主張としては、ごもっともだと思います。
しかし、年間20兆円ある観光事業全般に売上がビックリするほど吹っ飛んでおり、そこへの1兆円程度の追加注入は有効な経済政策であることは違和感ないかと思います。
融資、人件費補助、休業補償等による資金繰り支援で繋いではいますが、売上げが入ってこないことには、持続可能ではありません。
保証協会による融資枠の追加議論は聞こえてきません。
すると、一年据え置いたとして返済が始まるであろう次の4月は、さらに厳しさが増す頃だと思われます。
衆議院議員選挙が4月とも言われておりますので、(感染者数が落ち着いている前提で)その前にバラマキしたいのは政治の性かと思います。
しかし、前の枠も余っているのに、開始時期も未定の現状で、6月までに消化するとなると、相当なスピードで消化させる必要がありますね。gotoテイクアウト。
gotoソロ旅行。
goto県内。
この3gotoにすればいい。
テイクアウトもソロ旅行も、これを機に定着すればハードルの低いレジャーとして、アフターコロナの世界でも経済活動に貢献する。
県内旅行は地産地消や地元活性化にも繋がる。
これならデメリットが何もない。パート女性、90万人が実質失業 民間推計、生活難が潜在化。
3次補正案に含まれる需要喚起策「Go To」キャンペーン費など6兆914億円を撤回して医療機関や生活困窮者への支援を強化するためべきですね。
補正予算は今すぐ目の前の問題に対処するための予算。感染収束後のGoToなど仮定の話に対処することは補正予算の役割ではないですね。